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メルセデスEクラスにも「ハイ、メルセデス」。Aクラス顔になってACC性能もトップクラスか ...

2020-1-31 07:00| post: biteme| view: 703| コメント: 0|著者: 文:木村 好宏/写真:Kimura Office

摘要: 昨年世界で35万台を売ったEクラスが大幅改良へ メルセデス・ベンツの2019年の総販売台数は前年より1.3%増えて234万台、この数字は4年連続でBMWを従えてプレミアムブランドのナンバーワンの座にある。相変わらず70万 ...

メルセデスEクラスにも「ハイ、メルセデス」。Aクラス顔になってACC性能もトップクラスか

昨年世界で35万台を売ったEクラスが大幅改良へ

メルセデス・ベンツの2019年の総販売台数は前年より1.3%増えて234万台、この数字は4年連続でBMWを従えてプレミアムブランドのナンバーワンの座にある。相変わらず70万台近くを販売してプラス6.2%を記録した中国、続いてドイツ、アメリカ、英国、そしてなんと韓国が7万8084台を販売して5位に入っている。どうりで最近、国際試乗会やトップインタビューで韓国人ジャーナリストが増えているはずである。それにも関わらず昨年東京モーターショーに出品してくれたのには感謝すべきかも知れない。

フルモデルチェンジとフェイスリフトが10モデルを数えたこと、コンパクトモデルとSUVの人気高などがこの勢いを支えている。コンパクトクラスは正確には9.5%増の66万7000台となっている。またSUVは78万4000台弱、すなわちメルセデス・ベンツが販売した3台に1台がSUVということだ。

こうしたメルセデス・ベンツのラインアップで現行「Eクラス(W213)」は2016年から市場に投入されているが、その人気は根強く、2019年には全世界で35万1000台を販売、前年比ではマイナス1.3%低下したが、ドイツ市場での販売ランキングは総合11位、アッパーミドルクラスの1位に入っている。そして4年目に入り、フェイスリフトの時期を迎えたわけだ。

トピックはライト形状の刷新やMBUX搭載

我々選抜されたジャーナリストはアメリカ、ネバダ州ラスベガス郊外のレッドロックキャニオンで開発テスト中の次期Eクラスに同乗試乗するチャンスを与えられた。指定集合場所は観光名所として有名で、パパラッチが気になったが、新しい手法のカムフラージュは意外に周囲に溶け込んでおり、そう目立たなかった。

エクステリア・デザインで最も大きな変化は特徴的なヘッドライトで、テーピングは施してあるが明らかに現行Aクラスのような角型、切れ長で、吊り上がった形状をしている。またボンネットには2本の峰が走っている。リアコンビネーションライトも現行モデルの異形楕円から、新しいヘッドライトに呼応させた横長のデザインになるはずだ。

一方、インテリアはスタンダード仕様でも縦2インチ、幅10.25インチのワイドスクリーンで、MBUXによる最新のコマンドシステムが搭載されている。さらにステアリングホイールのデザインも一新され、AMGスポーツ仕様では水平スポークが2本に分かれたちょっと変わった4スポークデザインが与えられている。もちろん親指指先での操作は可能だ。

次世代ADASのレーンキープ能力はトップレベル

テスト車に搭載されていたのは開発コードM254を持つアルミ製2リッター4気筒ガソリンターボ仕様で、ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)をクランクに直結した48Vのマイルドハイブリッドシステムが組み込まれている。このISGは他のメルセデス・モデルと同じ三菱電機製であるが、6気筒と違って完全なベルトレスではなく、エアコンのコンプレッサーはベルト駆動で働いている。

エンジン本体はナノスライド・コーティングやカムトロニック(可変バルブタイミング機構)をもつハイテクユニットである。目標パフォーマンスは最高出力200kW(エンジン)+15kW(ISG)と言われている。ただし残念ながらこのエンジン搭載モデルは欧州内の販売に限られ、日本にはやってこない。

一方、すでに「AMG GT」などに搭載されてお馴染みの6気筒ガソリンエンジン(M256)も用意されており、こちらはエアコン・コンプレッサーはギア駆動である。また4WD車も含め7グレードにPHEVが用意されている。

インテリジェントドライブと名付けられた次世代ADAS(先進運転支援システム)もトップレベルの性能で、例えば、ほぼ手放し状態かつ激しい逆光状況でも、アメリカ独特のキャッツアイも含め、正確にレーンを読み取り路面をトレースして行く。

間違いなくこのセグメントのトップを維持するに違いないフェイスリフトされた次期Eクラスの正式発表は3月に開催されるジュネーブショーで、ドイツを皮切りに欧州内での発売もそのタイミングで行われる。日本へは今年の夏までには上陸するだろう。

※取材記者が独自に入手した非公式の情報に基づいている場合があります


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