高齢者講習って(運転免許)どんな事をするのでしょう - 高齢者の運転

高齢者講習って(運転免許)どんな事をするのでしょう
高齢者の運転免許書の更新を行う場合は
標記の高齢者講習を受講して行かなくては成りません
高齢者と云うからには殆んどの高齢者は現役でなくて年金生活者であるでしょう
講習の受講案内のハガキを見て びっくり 手数料が6150円と出ている
年金生活者に何故 この様な金額の掛る講習をさせるのか
安全対策でやる事はとてもよい事と思う
しかしこの様な 金銭に掛る事は国で負担をすべきではなかろうか
私達はこんな金額は納得できない 教習所にこの大金を支払わなければ
なら無いか なんか おかしくは ありませんか

高齢者の交通事故を防止するため、70歳以上の高齢者は免許更新時には、高齢者講習を受けることが義務付けられました。
講習の内容は、座学1時限、適性検査1時限、運転指導1時限で、具体的内容は次のとおりです。
・座学 高齢者の交通事故防止の講義とビデオ観賞、
・適性検査 運転適性検査器による検査、夜間視力、動体視力検査、
・運転指導 教習車の運転指導
講習料は、本年6月から70-74歳の方は5800円、75歳以上の方は6000円になっています。
なお、講習料は、すべて教習所に入るのではなく、全額県に納入し、後日県から教習所に業務委託費が支払われます。
教習所は、高齢者講習の受講者の負担が少なくなるよう県が助成することを願っています。

免許証の更新期間満了の日の年齢が70歳から74歳までの方で、免許証の更新を希望される方は、更新手続き前に下表1、2、3、4のいずれかの講習を受講する必要があります。受講しないと免許証の更新ができなくなります。
たしかに、これから日本は高齢者社会になって行く訳ですからある意味福祉の切捨てに近い感覚が有りますね。
下記参照
http://www.at-mag.co.jp/menkyo/koushu-kourei70.html