見切り発進の意味。。 - 私は普通免許を取得して約１５年になるのですが、

見切り発進の意味。。
私は普通免許を取得して約１５年になるのですが、
長年ふと疑問に思う事があったので教えてください。
昨日、家族と私の運転する車で出かけた際のこと。
別に急いでいるわけではなかったのですが、目の前の赤信号が青に変わる前にブレーキを離したら主人に『見切り発進、あかんやん』と言われました。
まぁ確かにする必要はなかったんですけどね…でも…見切り発進ってやっぱりダメなんでしょうか。。。？
普通に考えてみると『見切り』のタイミングなんて人によってズレがあるでしょうし、それがＯＫなら信号の意味がなくなりますよね。それは私もそう思うんです。
ただ、私が教習所に通っていたとき(１５年前ですが＾＾)には『見切り発進』の教習があったんです。
コースの交差点で教官に見切り発進のやり方を教えてもらいました。
主人に聞いても『そういえばそういう授業あったな』という返事でした。
見切り発進が違反ならあの時の授業は何だったんでしょう？
どういう時に使うべき行動なのかほんとにわかりません。
そろそろ謎から解放されたいのでよろしくお願い致します。

青になる前に、停止線より前に出たら、信号無視です。
私は、いくつかの免種を教習所で教わりましたが、「見切り発進」は教えられた事がありません。
しかしながら、大型２種の指定前教習の際に、「見切り発進」ではありませんが、少し似た様な事を教わりました。
青信号になってから、交差点内に直行する車両がないかどうかなど、発進時の安全確認をしていると、青信号になってから、発進するまでに時間が掛かります。
路線バスなどはダイヤもあり、時間に縛られています。一方で、安全は第一に確保しなければならない事です。ですので、両方をクリアするには、青信号になる少し前に、発進時の安全確認等を行い始め、青信号になった瞬間位に安全確認を終えて、すぐに発進出来る様にしろ、と言われました。（青信号になった瞬間位に安全確認を終えて、というのが重要で、あまり前にやると、青になった時に、交差点内にギリギリで突っ込んで来た車が居たりする事もあるので）
実際に、試験場での試験で、青信号になってから安全確認をしていて、「発進手間どり」の減点をされていた人が、同じ教習所から試験を受けに行った人が居ました。
という事で、普通免許の場合、そこまでは要求されないにしても、青信号に変わるまでに安全確認を開始し始めるという意味の事ではなかったのでしょうか？
（それなら、私も普通免許の教習中に教わりました）

急ブレーキも、その危険性を知るために、教習所で体験するじゃないですか。それと同じように、危ない運転の一例として、見切り発進を習い、その後に「でも、路上でやったらダメだからね」って言われたのでは？？

「見切り発進はいけません」とゆう教習は受けましたけど・・。
見切り発進＝信号無視ですので有り得ません。
停止線を越えたら切符切られてもおかしくありません。

そのような教習はありませんでした。そんな事教えるのは間違いですね。
自動車用語での見切り発進は確認不足・判断不良と言う良くない意味で使われていますから。

見切り発進は、絶対に行ってはいけません。
「青信号に従って、十分な安全確認を行ってから発進する。」が正解で、ご主人の意見が正しいです。
見切りですから、予測に基づいて十分な確認や安全の確保が出来ないまま発進する事になります。
あくまで予測ですから、外れる事もあります。
「見切り発進」なる授業があったとすれば、内容が違うのではありませんか？
交差点内で、他車の死角で十分な安全確認が出来ない場合等の対応ではありませんか？？
停止の位置は停止線と決められていますから、距離をおいて停車するのは好ましくない事になります。
もし仮に、信号に従わない内容の授業があったとすれば、その教官や教習所は罰せられる可能性がありますが・・・。
信号が替わる直前に、子供が斜め後方から飛び出した場合、もろ死角から前方に飛び出す事になりますから轢いてしまいます。
また接触は免れても、それにより歩行者が転倒などで怪我を負っても同じです。
絶対とは言いませんが、そうなれば信号に従わなかった貴方の過失が100％となりますよ。

停止線を越えない範囲であれば違反ではありません。
その場合は「見切り発進」とは言わないかも知れませんが…