普通二輪（中免）について - これから普通二輪免許を取得するため教習所へ

普通二輪（中免）について
これから普通二輪免許を取得するため教習所への通いを
検討しているのですが、当方既に普通自動車免許を所持しています。
この場合学科教習が適性検査の1回のみになり、実技教習は17回
に短縮されるらしいのですが、この17回の教習内容はどういったもの
でしょうか？
各回ごとの教習内容をご存知の方、教えてください。

第一段階・・・バイクの動かし方や基本操作を主に教習します。
二輪免許の教習では、路上教習はありません。
様々な交通状況に適した運転技術と知識を身につけます。大体は決められたコースを走ります。
第二段階・・・・二輪車教習に修了検定や仮免学科試験はありません。
第１段階の技能が共に修了していれば、第2段階に進みます。第二段階では、交通法規に従った走行および応用走行に
ついて教習します。
学科では、安全運転の知識および専門知識、応急救護について学びます（※技能教習は1日3時限まで受講可能です）。

1段階 実技 9時限
2段階 学科1時限（危険予測ディスカッション） 実技 8時限

※：この後に卒業検定を受けます。

私も普通二輪免許を取るために学校に通っている高校生です。
１７回は一段階と二段階に分かれます。
一段階ではバイクの起こし・センタースタンド・スラローム・一本橋・
Ｓ字・クランクなどの基本的な事ばっかりです。
二段階では本格的になり信号に従ったり、色々な指示に従うことをします。
実技に中に２・３回シュミレーターがあいます。（最近からだそうです）
まぁ、あなたは普通免許を持っていますので楽だとおもいますよ。
お互いに頑張りましょう！！
二輪は楽しいですよ。

普通免許を持っている場合の教習内容ですが、まず学科教習と適性検査は別物です。
適性検査は教習が始まる前に行い、判断能力や性格の傾向を調べて教習を行う際の目安にされるものです。
学科は二輪車特有の危険予測について行い、実技教習17時間のうちの１時間とセットで行われます。
学科教習がその１時間だけしかないのは普通免許を持っていると免許センターでの学科試験が免除されるからですね。
実技教習の１７時間では、主に以下の課題について習うことになります。
（これは他の同様の質問に対する私自身の回答から引用しています）
・法規走行（走行レーンや一時停止、安全確認やウィンカーのタイミング等 卒業検定では著しい違反行為があると失格）
・直線狭路（通称「一本橋」 長さ15m・幅30cmの橋を７秒以上かけて渡る 卒業検定では途中で脱輪したら失格）
・Ｓ字＆クランク（その名の通りＳ字路とクランク路を通過する 卒業検定ではコース縁のパイロンに接触したら失格）
・スラローム（4.5m間隔で２７mの距離に縦に並んでいるパイロンを左右交互に８秒以内で通過する 卒業検定ではパイロンに接触したら失格）
・急制動（40km/hまで加速、制動開始地点から１１m以内で止まる 卒業検定ではオーバーランしたら失格）
・坂道発進（上り坂の途中で停止、その場から再発進する 卒業検定では著しく下がったら失格）
二輪の教習は２段階になっていますが、第１段階（９時間）ではその各課題のやり方を習い、
第２段階（８時間）ではそれを元に卒業検定の練習を行うのが主な内容となりますね。
尚、二輪免許には仮免許が無いので第１段階が終わっても修了検定はありません。そのまま第２段階です。
教習所で受ける検定は卒業検定のみであり、合格すれば免許センターで適性試験（視力や聴力の検査）を受けるだけで免許証を交付してもらえます。

昨年の年末に僕も取得したばかりです。17回の技能はまず実車に乗っての教習が１１回（うち一回はＡＴ体験）４回がシュミレーターによる事故、危険予測、それと１段階のみきわめ、２段階のみきわめ（卒検）です。一段階目は一日で２時間まで、二段階からは３時間乗れます。実車乗りはは若干人により差はありますが、スラロームや一本橋、急制動、坂道発進、S字、クランク、などです。二段階くらいになるとうまい人はひたすらコースを回ってほったらかしにされたりします。（教習所によりますが、）参考までに、、、