ブレーキパットを高性能なものに交換すればブレーキの性能が上がるとか言う人がいま

ブレーキパットを高性能なものに交換すればブレーキの性能が上がるとか言う人がいますが。
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ブレーキのパットてドノーマルの純正パットでも高性能パットでもなんでも同じなのでは。
よく分からないのですが。
ブレーキの性能を上げるとしたらディスクを大きくするとか。キャリパーを大きくするとか。マスターシリンダーを交換するしかないのでは。
と質問したら。
高性能ブレーキパットでも十分性能は上がる。
という回答がありそうですが。
そもそもがディスクとキャリパーとマスターシリンダーがドノーマのくせになぜブレーキパットだけ交換してブレーキ性能が上がるのですか。
それはそれとして。
高性能パットて自己満足なだけで性能的にはドノーマルと同じなのでは。
余談ですが。
バイク屋さんでもクルマ屋でも高性能パットは意味なし。
純正パットが一番だと語っていましたが。
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公道でパッドを変えて効果を発揮することは、普通はない
むしろ変えたら温度帯とかが変わるから悪化するまである

一発の制動力の絶対値(最大絶対値)は変わりません。
タイヤがロックすればあとは、路面とタイヤの摩擦だけでブレーキは関係ないので.
ABSの制御まで含めるなら、放熱の効率で制動力が有効に発揮できる時間や、温度特性が変わるのでその意味で「ブレーキの性能が上がる」事はあります。
矛盾する回答になりますが、ここまで来るとブレーキ(車)の特性を生かした「使い方」を含めたのはなしになるので、単純にブレーキ性能と言う言葉では言い表せないと思います

PAD
トじゃなくパッドね！
パッドだけでも摩擦係数変化するので利きが変わりますよ！劇的にって事は無いですけどね。
そもそもローター大きくしようとキャリパー大きくしようとマスターシリンダー容量上げようと最後に車を止めるのはタイヤですので、ここが駄目ならロックする！
ブレーキはタイヤを含めたトータルバランスでカスタムですね。

＞ブレーキのパットてドノーマルの純正パットでも高性能パットでもなんでも同じなのでは。
＞ブレーキの性能を上げるとしたらディスクを大きくするとか。キャリパーを大きくするとか。マスターシリンダーを交換するしかないのでは。
・・・ブレーキとは「タイヤの回転を止める装置」と思ってるなら、その通りです。
＞そもそもがディスクとキャリパーとマスターシリンダーがドノーマのくせになぜブレーキパットだけ交換してブレーキ性能が上がるのですか。
・・・はい。
ブレーキとは「車体の運動エネルギーを熱エネルギーに変換することで、車体を減速する装置」ですから、パッドを高温まで瞬間的に上がるタイプに変えれば、減速Gは大きくなります＝ブレーキの効きは良くなります。
普通に高速道路を100㎞/h程度で走ってるだけでも、郊外の道を60㎞/hで走ってるだけでも体感できるほど効きが違います（こういうパッドが標準でついている欧州車乗りなら誰でも実感してることでしょう）
但し！！
こういうパッドの中には「温めないと熱が一瞬で立ち上がらない」という、「100℃～500℃」のようなパッドがあるので、こういうパッドにしてしまうと、街乗りでは効果はわかりません。

ブレーキの効き方が自分の感覚に合わないなら、交換でブレーキ性能が上がると言っても良いかと。
無論、純正パッドだと焼けてしまうような温度域で走る人は交換しないとブレーキ効かなくて刺さります。

サーキットで走らない限り、交換しても意味はないです。