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【シビックタイプR欧州販売終了】が日本に与えるインパクト。新型は登場せずこのまま終了してしまうのか? ...

2025-6-27 07:00| post: biteme| view: 841| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 「シビックタイプR」欧州販売終了はなぜ起きた? ホンダは2025年6月5日、「シビックタイプR」の特別仕様車「アルティメット・エディション」を欧州で発表しました。40台限定となるこの特別仕様車は、「チャンピオン ...

【シビックタイプR欧州販売終了】が日本に与えるインパクト。新型は登場せずこのまま終了してしまうのか?

「シビックタイプR」欧州販売終了はなぜ起きた?

ホンダは2025年6月5日、「シビックタイプR」の特別仕様車「アルティメット・エディション」を欧州で発表しました。

40台限定となるこの特別仕様車は、「チャンピオンシップ・ホワイト」のエクステリアカラーをもち、内外装に数々の専用装備が追加されています。

また、購入者には、シリアルナンバー入りのエンブレムやカーボンファイバー製キーリングなどがふくまれたギフトボックスが送られるなど、特別なモデルであることが強調されています。

一方でホンダは、2026年をもってシビックタイプRの欧州販売を終了するといいます。なぜシビックタイプRは欧州での販売を終了してしまうのでしょうか。

>>「シビックタイプR アルティメット・エディション」を写真で詳しくチェックする

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#シビックタイプR #アルティメットエディション #チャンピオンシップホワイト #新型 #欧州仕様

販売終了の理由は「法規制」への対応

ある業界関係者は、欧州での販売終了の理由を次のように説明します。

「最大の理由は、各種法規制への対応です。

特に、2026年1月から施行される予定の『ユーロ6e-bis』という排ガス規制と、より高度な先進安全運転支援システムの導入を義務付ける『一般安全規則2(GSR2)』と呼ばれる規制の影響が大きいと見られます。

これらの規制は、シビックタイプRのような純ガソリン車のスポーツモデルにとっては完全に逆風です。

もちろん、ホンダの技術力をもってすれば、そこに対応することは不可能ではないかもしれません。ただ、欧州におけるシビックタイプRの販売台数を考えると、多額のコストをかけてまで改良するメリットは薄いという判断になったものと思われます。

欧州では、トヨタ『GR86』や日産『GT-R』などのスポーツモデルがすでに販売終了となっていますが、基本的には、シビックタイプRと同様の理由であると考えられます」

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日本国内では受注停止の状況が続く

一方、日本におけるシビックタイプRの販売はどうなのでしょうか? ある販売店の担当者は、次のように話します。

「2025年6月現在、シビックタイプRはすべてのグレードで受注を停止しています。生産枠が限られているため、受注に対して生産が追いつかないというのが最大の理由です。

特に、2025年1月10日に発表された『レーシング・ブラック・パッケージ』に対し、かなりのお問い合わせをいただきました。

特別感のある仕様ということもあり、従来のファンだけでなく、これまで購入を迷っていた層からの関心も高まっている印象です。現時点では受注再開のスケジュールは未定ですが、生産ラインの調整や増枠の検討がホンダの社内で進められていると聞いています。

ただ、生産できる台数に限りがある以上、やはりある程度はお待ちいただくことになると思います」

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日本において“すぐに販売終了”はなさそう

シビックタイプRの欧州販売終了のニュースに対し、一部のユーザーからは「日本でも販売終了になるのか?」という問い合わせもあるといいます。前出の販売店担当者は次のように続けます。

「現時点では、シビックタイプRの国内販売終了について、ホンダから正式に伝えられていることはありません。

欧州と日本では規制内容が異なるため、欧州で販売終了になるからといって、日本でもすぐに販売終了になるということはなさそうです。

ただ、遅かれ早かれ、日本の規制も欧州並みに厳格化していくことは確実です。そうなると、シビックタイプRのようなスポーツモデルが存続していくことは難しいかもしれません。

少なくとも、純ガソリン車のシビックタイプRは現行モデルが最後になると思います。

そういった状況が、シビックタイプRの価値をさらに高めており、中古車市場では新車を上回る価格で販売されているケースが散見されます。欧州での販売終了が明らかになったことで、そうした状況はさらに加速すると思います。

人気があるのは悪いことではないのですが、転売などの問題を考えると、素直によろこべないのも事実です。

販売店にとっては、シビックタイプRが販売終了するかもしれないということよりも、いわゆる『転売ヤー』対策のほうが喫緊の課題かもしれません」

ホンダは「シビック」の次期モデルの生産をアメリカ国内で行う方針を示していることから、シビックというモデル自体の存続はほぼ確定しています。

ただ、シビックタイプRの次期モデルが登場するかどうかは、現時点では明らかにされておらず、現行で終了の可能性もゼロではありません。日本のファンにとっては、一刻も早い受注再開が望まれています。

(終わり)

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>>【受注停止中だが…】「シビックタイプR」はRSより60万高くてもやっぱりお買い得。果報は寝て待て

(写真:トヨタ、日産、ホンダ)


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