特別仕様車「Pinnacle(ピナクル)エディション」登場かレクサスは、2025年6月26日にフラッグシップクーペ「LC500」の改良モデルを発表する見込みです。 それに合わせて、特別仕様車「Pinnacle(ピナクル)エディション」が登場します。 「ピナクル」とは“頂点”を意味する言葉。その名の通り、このモデルはLC500の集大成とも言える内容が盛り込まれています。 電動化とダウンサイジングが進む中、自然吸気V8エンジンは依然として特別な存在感を放っています。噂によると、レクサスはその高性能を象徴してきた5.0L V8エンジンに別れを告げる可能性があるようです。 日本国内ではすでに「RC F ファイナルエディション」や「IS 500 クライマックスエディション」が発表されており、いずれもレクサスの非電動V8モデルの終幕になるのではないか? と注目を集めています。 >>【画像】美しきクーペ…レクサス「LC」の内外装をチェックする 【あわせて読みたい記事】 クーペとコンバーチブルで異なる内装ピナクルエディションは、LC500の改良モデルにあわせて投入されます。 エクステリアは控えめな変更にとどまる見込みですが、以下のような専用装備が施されます: インテリアには専用カラーが採用され、以下のような仕様となる予定です: パワートレーンは自然吸気5.0L V8エンジンを搭載し、最高出力477ps/最大トルク540Nmを発揮。組み合わされるトランスミッションは10速ATとなります。 大幅なシャシー変更は報じられていないものの、新設計のドアストライカープレートが採用されることで、ボディ剛性の強化とハンドリングの向上が期待されています。 >>【画像】美しきクーペ…レクサス「LC」の内外装をチェックする 【あわせて読みたい記事】 各モデル50台がレクサスオーナー枠として確保販売台数は、クーペとコンバーチブルそれぞれ100台ずつ、合計200台の限定発売となります。納車は2025年秋から開始される予定で、購入には抽選が必要となります。 なお、各モデル50台ずつがレクサスオーナー枠として確保される予定です。 予想価格は、クーペが1600万円、コンバーチブルが1650万円となっており、希少性とスペックを考えれば納得の設定といえるでしょう。 そろそろ気になるLCの後継モデルについては、早ければ2027年にも登場する可能性があるとされており、次期トヨタ「GRスープラ」とプラットフォームを共有するとの噂も浮上しています。 (終わり) (写真:APOLLO NEWS SERVICE、レクサス) >>【画像】美しきクーペ…レクサス「LC」の内外装をチェックする 【あわせて読みたい記事】 |
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