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新車は高すぎる!…ならコスパよくゴージャス気分になれるクルマはいかが? 今でも200万円台には見えない国産中古車3選 ...

2025-6-18 10:00| post: biteme| view: 928| コメント: 0|著者: 文:伊達軍曹

摘要: 総額200万円台前半程度でゴージャスな1台が入手可能 筆者のような昭和生まれのおっさんからすると、昔は200万円ちょいも出せば、けっこういい感じの新車が買えたような記憶がある。しかし昨今は新車価格が全般的に高 ...

新車は高すぎる!…ならコスパよくゴージャス気分になれるクルマはいかが? 今でも200万円台には見えない国産中古車3選

総額200万円台前半程度でゴージャスな1台が入手可能

筆者のような昭和生まれのおっさんからすると、昔は200万円ちょいも出せば、けっこういい感じの新車が買えたような記憶がある。しかし昨今は新車価格が全般的に高くなっているため、総額200万円ちょい程度の予算で「いい感じの新車」や「ゴージャスな新車」を買うのはほぼ不可能だ。

ちなみについ先ほど、ホンダ「N-BOX JOY」という軽自動車のオンライン見積もりをしてみたのだが、支払総額は220万円を軽く超えていた。

N-BOX JOYが悪いわけではなく(むしろいい車である)、総額201万円ぐらいでも買えるスズキ「スイフト」の最廉価グレードが嫌いなわけでもないのだが、せっかく人として生まれてきたのだから、できることならゴージャスな気分になれる、ゴージャスな車に乗る人生を送りたい――と考えるのは、人としてある意味当然の心情である。

しかし前述のとおり昨今の新車価格はバカ高いため、ゴージャスな新車を手持ちの予算で買うのはちょっと難しいということになりがちなわけだが、目先を変えて「中古車」を、それも人気薄ジャンルの中古車をチェックしてみるようにすれば、総額200万円台前半程度の予算であっても思いのほかゴージャスな1台が入手できることに気づく。

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#中古車 #国産車 #国産中古車 #スズキ #ホンダ #マツダ #セダン#ステーションワゴン

あえて人気薄のセダンでゴージャス感を味わうのもアリ?

例えば昨今、人気薄ジャンルの筆頭といえばセダンだが、そんなセダンの中古車に注目してみると、一例として日産「フーガ」の最終型が、けっこうナイスな選択肢として浮かび上がってくる。

昭和生まれの各位はよくご存じのとおり、フーガはセドリックおよびグロリアの後継モデルとして2004年に登場したEセグメントの高級セダン。

そして2009年から2022年まで販売された最終型(2代目)フーガは、3.7Lまたは2.5LのV6エンジンと、3.5Lハイブリッドをパワーユニットとし、トランスミッションには7速ATを採用。スポーティな「タイプS」や高級志向の「VIP」といったグレードも用意する、ゴキゲンにゴージャスなセダンだった。

しかし世界的規模の「セダン人気の凋落」にはあらがえず、その中古車相場は今や思いのほか割安だ。オンボロの初期型が総額50万円ぐらいで買えるのはまぁ当然として、2015年2月に大幅改良を受けた世代の低走行な3.7L V6ユニット搭載物件も、総額140万~250万円という軽自動車並み(?)の予算で狙うことが可能なのだ。

またそのほかのセダンでは、2世代前のトヨタ「クラウン」である210系「クラウンアスリート」(2012~2018年)も注目に値する。

最新のクラウンシリーズは比較的アバンギャルドな方向に向かって進化しているが、この時代のクラウンはオーソドックスでシブいセダンスタイル。ボディサイズは全長4895mm×全幅1800mm×全高1450mmというほどよい余裕を感じさせるもので、インテリアは、日本の美意識を織り込んだ造形や手工芸的な趣によって静かなゴージャス感が表現されている。

そしてパワーユニットは「新世代の高級車用パワーユニット」として開発された2.5L直4エンジンにモーターを組み合わせたFRセダン専用ハイブリッド(システム最高出力220ps)と、最高出力315psの3.5L V6、そして同203psの2.5L V6というラインナップでスタート。

2015年10月にはマイナーチェンジを行い、同時期のレクサス「NX」にも搭載された最高出力235psの2L直4ターボエンジン「8AR-FTS」も追加した。

こちらもオンボロな初期型が総額100万円程度で買えるのはもはやお約束だが、マイナーチェンジ後の比較的低走行な物件も、総額220万~250万円付近の予算で検討可能。ちなみに「ピンクのクラウン」が登場したのもこの世代だが、そちらの低走行中古車は残念ながら希少で、あったとしても総額400万円前後になる場合が多いようだ。

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世界的にはまだまだ根強いステーションワゴンにも激安が

セダン以外では「ステーションワゴン」も順調に(?)人気薄化しているジャンルであるため、けっこうゴージャスな1台を、比較的安価な予算で狙える。

例えばマツダのフラッグシップステーションワゴンだった「アテンザワゴン」(2012~2019年)と、その改名バージョンである「MAZDA6ワゴン」(2019~2024年)は、総額200万円ちょいぐらいの予算で、何らかのゴージャスな車を入手したい」と考えている人には大いにおすすめできる。

2012年11月に登場したマツダ「アテンザワゴン」は新世代技術「SKYACTIV」と「魂動デザイン」を採用した、当時のマツダのフラッグシップモデル。

ボディサイズは全長4800mm×全幅1840mm×全高1480mmというなかなか堂々たるもので、パワーユニットはディーゼルターボの「SKYACTIV-D 2.2」と直噴ガソリンエンジンである「SKYACTIV-G 2.0」、そして新開発された「SKYACTIV-G 2.5」の3機種。トランスミッションは6速ATが基本だが、ディーゼルターボ車にはなぜか6MTも設定され、一部の好事家を狂喜させた。

そして2014年11月のビッグマイナーチェンジと2016年8月のマイナーチェンジを経て、2018年5月には再び大幅改良を実施。さらに2019年7月には「MAZDA6ワゴン」へと改名されたわけだが、2018年5月の二度目の大幅改良が行われた後の世代に限ってみても、アテンザワゴンは比較的低走行な物件を総額180万円程度から見つけることができる。そしてMAZDA6ワゴンのほうも総額220万円付近から、好条件な1台を検討可能だ。

後期型アテンザワゴンおよびMAZDA6ワゴンは、「まさかこのステーションワゴンが200万円ちょいには見えない!」というビジュアルの1台であり、そういった周囲からの評価うんぬんを抜きに考えても、「静かなるゴージャス感にしみじみ満足できる」というニュアンスの素晴らしいステーションワゴンだ。

コンディションの良い物件を見つけることさえできれば、そのコスパは果てしなく高いだろう。

<終わり>

(写真:トヨタ、日産、マツダ、ホンダ、スズキ)

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