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日産「ムラーノ」の第4世代モデル登場。エクストレイルの“格上”だが日本導入は…難しそうな理由 ...

2024-10-23 07:00| post: biteme| view: 226| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: 4台目ムラーノはキックス風の新世代フェイスに 24年10月17日、日産は新型「ムラーノ」を世界初公開しました。4代目となる新型ムラーノは、「エネルギッシュ エレガンス」をデザインテーマとしたクーペスタイルのミド ...

日産「ムラーノ」の第4世代モデル登場。エクストレイルの“格上”だが日本導入は…難しそうな理由

4台目ムラーノはキックス風の新世代フェイスに

24年10月17日、日産は新型「ムラーノ」を世界初公開しました。

4代目となる新型ムラーノは、「エネルギッシュ エレガンス」をデザインテーマとしたクーペスタイルのミドルクラスSUVです。

9月に世界初公開された新型「キックス」や、「セレナ」などにも通じるLEDライトを活用したフロントマスクや21インチのホイールなどの組み合わせにより、エクステリアはモダンかつ流麗な印象を与えています。

>>新型「ムラーノ」や日本でも販売された二世代目の画像を見る

インテリアには上質な素材が多く用いられているほか、2つの12.3インチディスプレイや64色のアンビエントライティング、さらにはマッサージ機能付きのフロントシートも備わるなど、上級SUVらしい質感と機能性を兼ね備えています。

また、全方位運転支援システム「セーフティシールド360」やGoogleビルトインを搭載しているなど、最新のデジタルテクノロジーも存分に活かされています。

新型ムラーノに搭載されるパワートレインは、最高出力241馬力を発揮する2リッターのVCターボエンジンです。

これにパドルシフト付き9速ATが組み合わされることで、より魅力的なドライビングを実現するとしています。

なお、駆動方式はFFおよびAWDが設定されています。

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#ムラーノ #アルマーダ #新型 #世界初公開 #高級SUV

サイズも装備も「エクストレイル」より格上

2024年10月現在、日本国内における日産のSUVは「キックス」と「アリア」、そして「エクストレイル」の3モデルです。

ただ、キックスはすでにモデル末期となっているうえ、アリアもBEVであるため多くの人にオススメできるモデルとは言えません。

このように、日本国内における日産のSUVラインナップは決して十分とは言えず、新たなモデルの投入が望まれています。

その点、新型ムラーノのボディサイズは、全長4900mm×全幅1981mm×全高1724mm×ホイールベース2824mmとエクストレイル(国内仕様)と比べてひと回り以上大きく、機能装備の面を見ても、新型ムラーノはエクストレイルより「格上」のモデルであることがわかります。

>>新型「ムラーノ」や「エクストレイル」の画像を見る

これは、新型ムラーノが国内導入された場合でも、既存のモデルと重なることはないことを意味しています。

また、ムラーノは2004年から2015年にかけて日本国内でも販売されており、一定の人気を得ていた実績があります。

現時点では「2025年初頭にアメリカとカナダで販売を開始」とアナウンスされている新型ムラーノですが、将来的な国内導入の可能性はあるのでしょうか?

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新型ムラーノ国内導入の可能性は?

新型ムラーノの国内導入について、ある日産販売店関係者は次のように話します。

「たしかに、お客様のなかにはエクストレイルよりもさらに上級のSUVを求める方がいらっしゃるのは事実です。

>>新型「ムラーノ」や「エクストレイル」の画像を見る

また、『ムラーノ』という車名を現在でも覚えてくださっているお客様も少なくありません。

そういった意味では、新型ムラーノが日本でも販売されれば、ある程度の注目を集めることは確実です。

ただ、実際には新型ムラーノの国内導入の可能性は低いと思います。

というのも、かつてのムラーノが国内生産されていたものであるのに対し、新型ムラーノの生産はすべてアメリカでおこなわれるため、日本で販売するとなると『輸入車』となります。

日産では、以前にタイで生産された『マーチ』を輸入して販売した実績があるほか、ほかの自動車メーカーではインドや中国から輸入している例も見られます。ただ、アメリカから輸入して正規販売されたという事例は皆無です。

輸送コストや為替の問題などを考えても、アメリカで生産されたものを輸入して販売することは現実的ではなく、新型ムラーノの国内導入は夢のまた夢というのが正直なところだと思います」

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新型ムラーノより日本導入の可能性が高いモデルは?

新型ムラーノの国内導入はあまり現実的ではないようですが、その一方で、前出の日産販売店関係者は「海外専売モデルのなかにも、国内導入の可能性があるものがある」と話します。

「それは、インフィニティのフラッグシップSUVである『QX80』やその姉妹車である日産『アルマーダ/パトロール』です。

>>新型「ムラーノ」や「アルマーダ」の画像を見る

これらは全長5300mm、全幅2000mmを超えるフルサイズSUVであり、決して日本のユーザーにマッチしたモデルとは言えません。

ただ、これらはいずれも日産車体九州工場で生産されているという点において、新型ムラーノよりも国内導入しやすいと考えられます。

実際、かつて日産の本社ショールームにはQX80が展示されたこともありました。

これらのモデルはトヨタ『ランドクルーザー』やレクサス『LX』などと競合するものと考えられますが、ランドクルーザーやLXが入手困難な状況であることを考えると、勝機は十分にあると思います。

もちろん、あくまで新型ムラーノに比べてわずかに実現の可能性があるというだけであって、基本的にはこれらのモデルが国内に導入されることはないと思われます。

いずれにせよ、日産のSUVラインナップの拡充は急務であるため、新たなモデルの投入が待たれます」

果たして、これらのモデルが国内導入を果たすことはあるのでしょうか? 今後の日産の動きに注目です。

(終わり)

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<写真:日産、トヨタ>


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