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広島本社に展示ってことは…“中国向け”セダン「EZ-6」はウワサ通り次期「マツダ6」なのか? ...

2024-10-26 11:45| post: biteme| view: 392| コメント: 0|著者: 文:ピーコックブルー

摘要: EZ-6は長安汽車の技術がベースになっている 2024年1月、マツダはフラッグシップのFRセダンである「マツダ6」の国内向けモデルの販売を終了することを発表しました。その後、同年4月には生産も終了となり、ほどなくし ...

広島本社に展示ってことは…“中国向け”セダン「EZ-6」はウワサ通り次期「マツダ6」なのか?

EZ-6は長安汽車の技術がベースになっている

2024年1月、マツダはフラッグシップのFRセダンである「マツダ6」の国内向けモデルの販売を終了することを発表しました。その後、同年4月には生産も終了となり、ほどなくして在庫車の販売も終了しています。

「アテンザ」の名称で販売されていたときから数えて、国内で22万台以上もの販売実績があるマツダ6ですが、近年ではSUVの台頭などもあってその人気が落ち込んでいたのも事実です。

そうした背景を考えると、国産アッパーミドルクラスのセダン/ステーションワゴンが生き残るのは難しかったのかもしれません。

そんななか、マツダは2024年4月に開催された北京モーターショーで「EZ-6」という新型FRセダンを世界初公開しました。

全長4921×全幅1890×全高1485mmというボディを持つEZ-6は、マツダ6とサイズも近いことから、マツダ6の事実上の後継モデルと考えるユーザーも少なくなかったようです。

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しかし、EZ-6はマツダの中国におけるパートナーである長安汽車の技術をベースとしたものであり、BEVとPHEVというラインナップやそのほかの仕様を見ても、中国市場を強く意識していることがうかがえます。

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広島本社での“日本初公開”は国内導入の布石?

一方、マツダは2024年9月23日より、広島の本社ショールームでEZ-6の展示をおこなっています。このひっそりと(?)おこなわれた新型セダンの「日本初公開」に対し、インターネット上には「EZ-6はやはり国内販売開始されるのでは」という声も見られます。

EZ-6の国内導入について、現時点ではマツダによる公式なアナウンスはありません。ただ、ある業界関係者は「EZ-6が日本でも発売される可能性は十分にある」と話します。

「たしかに、EZ-6がおもに中国市場向けであることは間違いありません。

ただ、近年では中国市場向けのモデルでもグローバル基準に合わせて開発されることがほとんどであるため、EZ-6も多少の仕様変更で日本の公道を走行できるものと見られます。

さらに、ここ数年は中国市場の成長鈍化もあり、中国国内で生産されたモデルが海外へと輸出されるケースが増えています。

例えばBYDの日本進出も、大局的に言えばこの流れのなかにあります。

こうした点をふまえると、EZ-6が日本でも販売される可能性は決して否定できません」

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似たケースはオデッセイ。ローリスクで発売できそう

また、中国からの「輸入車」として復活を果たしたホンダ「オデッセイ」が「EZ-6の国内導入に向けたモデルケースとなる」と話します。

「かつては一世を風靡したオデッセイですが、近年ではトヨタ『アルファード/ヴェルファイア』に押され、国内生産を続けるほどの販売台数が見込めるモデルではなくなってしまいました。

ただ、ホンダにとっては、オデッセイをラインナップに残すメリットが多かったのも事実です。

そこで、ホンダは中国市場向けに現地生産されていたオデッセイを輸入するという“離れ業”によって、ローリスクでオデッセイの国内販売を再開させました。

この構図は、マツダ6にも当てはまります。

国内生産を維持することが難しくなったマツダ6ですが、セダンを求めるユーザーのニーズを満たすためには、中国からEZ-6を輸入するというのは十分に検討する余地のあるアイデアです。

現在のところ、『輸入車』となったオデッセイの販売台数は決して多くはありませんが、比較的利幅の大きいモデルであることから、ホンダにとってオデッセイを販売し続けるメリットは少なくないと見られます。

このように考えると、マツダの本社ショールームにEZ-6が展示されたのは、国内のユーザーの需要を測るための観測気球的な意味合いがあるのかもしれません。

ただ、過去にはピックアップトラックの『BT-50』が本社ショールームに展示されましたが、現在まで国内導入にはいたっていません。

つまり、EZ-6の展示は国内導入を直接的に示しているわけではなさそうです」

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販売台数を考えると導入の国内導入のハードルは高い

一方、EZ-6の国内導入については「乗り越えなければならないハードルも多い」としたうえで、次のように続けます。

「理論上、EZ-6の国内導入は不可能ではありませんが、実際に導入されるためには一定の需要が見込まれる必要があります。

しかし、EZ-6はBEVとPHEVというラインナップであるということにくわえ、ボディタイプもセダンのみです。

さらにいえば、1890mmという全幅も日本のユーザーにとってはあまり好ましくありません。

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そのため、年間の販売台数は多く見積もっても数百台程度ではないかと思われます。

ラインナップにBEVやPHEVを持つ意義はあると思いますが、この規模ではデメリットのほうが目立ってしまいそうです。

さらに、現実的に考えると日本よりも欧州への輸出のほうが優先される可能性が高く、そういった意味でもEZ-6の国内導入のハードルは高いと言えそうです」

マツダ6の販売が終了した現在、マツダのラインナップにあるセダンは「マツダ3」のみとなっています。

セダンを求めるユーザーの行き場がなくなりつつあるなか、EZ-6が受け皿となるべく国内導入を果たすのかに注目が集まります。

(終わり)

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<写真:マツダ、トヨタ、ホンダ、BYD>


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