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【常識&非常識】台風に線状降水帯にゲリラ豪雨。愛車を守るため、してはダメなこと&しておくこと ...

2024-9-9 07:00| post: biteme| view: 189| コメント: 0|著者: 文:山本 晋也

摘要: 台風や大雨の時には「出かけない」が基本 大型台風の上陸や、局地的な大雨をもたらす線状降水帯による災害がニュースをにぎわせています。土砂崩れに巻き込まれしまった車両や冠水によって動けなくなったクルマの映 ...

【常識&非常識】台風に線状降水帯にゲリラ豪雨。愛車を守るため、してはダメなこと&しておくこと

台風や大雨の時には「出かけない」が基本

大型台風の上陸や、局地的な大雨をもたらす線状降水帯による災害がニュースをにぎわせています。

土砂崩れに巻き込まれしまった車両や冠水によって動けなくなったクルマの映像などを見る機会も増えています。

また、洪水や土砂災害が想定される地域に家があったり、通勤ルートになっているドライバーにとっては、他人事ではないと感じることも多いかもしれません。

こうした災害に見舞われた場合、愛車はどうやって守るべきなのでしょうか。

台風が接近しているときなどには、不要不急の運転を避けることが基本といえます。

台風や線状降水帯はニュースやアプリなどでも確認できます。

業務などで出かける必要がある場合は時間を選べないこともありますが、天気予報や雨雲レーダーをチェックしておけば、買い物などの用事は比較的安全と思われるタイミングで済ませておくことができるでしょう。

とにかく危険度が増しているときには出かけないのが重要です。

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最悪の場合、エンジンが破損することもある

冠水した道路であっても「もともと渡河性能に優れたジープやランドクルーザー、ランドローバーなどの大型・本格SUVであれば問題なく走ることができる」と主張するユーザーも一定数はいるもので、SNSでは走破性能を見せつけるような動画も見かけます。

しかし、あえて冠水している道を走りに行くのは感心できません。

道路が冠水するほどの状況というのは、普通の人がイメージするよりずっとリスクが大きいものです。タイヤの半分が水に浸かってしまうような状況ではブレーキの効きが悪化してしまう場合も多く、さらにエンジンが水を吸ってしまうとエンストしてしまいます。

ブレーキは乾けば元に戻るかもしれませんが、エンジンが水を吸い込んで、ピストンやバルブ、シリンダーブロックが破損するウォーターハンマー現象が起きてしまうとエンジンが破損していまします。

そうなると数十~百万円単位で修理代がかかることもあり得るのです。

また、自分のクルマは問題なく走れたとしても、周囲のクルマが故障で突然止まったり、はたまたブレーキが効かない状態になったりしたらどうでしょう。

そんな危険な環境に、あえて愛車をさらすメリットはひとつもありません。

繰り返しますが、出かけないのが一番の対策なのです。

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冠水しているときには車間距離を多めにとろう

また、ニュース映像などでしばしば見かけるのが、アンダーパスなどでクルマが水没してしまうケースです。

アンダーパスに限らず、深さがわからないほど冠水している道路では、先行する車両が渡り切るまで手前で待機しておくことが重要です。

同時に冠水路に侵入してしまうと、先行車がバックしたくてもできなくなります。

ギリギリで走破することができるような冠水状態の場合、前がふさがっている状況では勢いをつけて走り抜けることができず、スタックする可能性も高まるからです。

仮にクルマで外出中に、大雨に見舞われ、道路が冠水しているときには、とにかく車間距離を多めにとることが重要です。

周囲のクルマが、突然動けなくなって立ち往生してしまっても避けられるだけの余裕を常に持っておくべきです。

また、安全な場所に停めておける場合は無理に走らず様子を見たり非難したりする判断も重要でしょう。

線状降水帯やゲリラ豪雨の大雨であれば、比較的短時間で水が引く可能性もあります。

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クルマの避難は大雨の前に。車両保険の確認も忘れずに

駐車場が冠水して、クルマが水に浸かってしまったようなケースでも、水が引いたからといってすぐにエンジンをかけると、ウォーターハンマー現象が起きてしまうことがあります。

慎重を期すのであれば、エンジンをかけずに整備工場などでエンジン内部に水が浸入していないかを確認したほうが良いでしょう。

また、短時間かつドアの下くらいまでであればクルマが水に浸かってしまっても車内へ水が侵入することはないのですが、長時間になると車内に泥水が入ってくることもあります。

そうした冠水車(水没車)については、修理代が高額になり、車両の残存価値を修理代が上回ってしまい、実質的に“廃車”になってしまうことも珍しくありません。

冠水しそうな駐車場から愛車を避難させるという手もありますが、危険な状況になってからクルマを移動させるのはドライバーの生命にもかかわります。

高台など冠水被害が少ないであろう場所に駐車スペースが確保できて、大雨に見舞われる前に移動させられるのであれば悪くありませんが、自分自身の命を最優先に行動を決めてほしいと思います。

なお、冠水や水没によって愛車が壊れてしまった場合、自動車保険(任意保険)に洪水にも対応する車両保険をかけていれば、保険を使って修理することは可能です。

ただし洪水や地震には対応していない車両保険が大半だったりもします(特約によっては対応するケースもあり)。

このタイミングで、あらためて自分が加入している自動車保険の条件など確認しておくのもいいかもしれません。

(終わり)

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