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気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウトバック」はとにかく快適だった ...

2024-6-4 11:45| post: biteme| view: 144| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:編集部

摘要: 八丈島でアウトバックとフォレスターに乗る スバル主催の試乗会に編集Kが参加してまいりました。場所はなんと八丈島。船だと東京(竹芝)から夜行便で10時間かかりますが、飛行機だと羽田から1時間足らずで着いてし ...

気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウトバック」はとにかく快適だった

八丈島でアウトバックとフォレスターに乗る

スバル主催の試乗会に編集Kが参加してまいりました。

場所はなんと八丈島。船だと東京(竹芝)から夜行便で10時間かかりますが、飛行機だと羽田から1時間足らずで着いてしまいます。

ですが、飛行機は天候不良で欠航することがわりと多いそうで、今回も早朝羽田まで行ったのですが欠航しました…(急遽翌日の組に参加)。

東京から南に287km、伊豆諸島で二番目に大きい八丈島は、人口が約7千人。一番大きい大島とだいたい同じくらい人口です。

緯度でいうと、高知県の室戸岬や大分県大分市あたりとほぼ同じくらい。近くに黒潮が流れているため、沖縄ほどではないですが、年間通して暖かい気候だそうです。ただし、風が強い日が多いので、特に飛行機が欠航するケースが多いのだとか。

さて、今回試乗したのは「レガシィ アウトバック」と「フォレスター」です。本稿ではアウトバックをご紹介します。

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EXは“アイサイトX”搭載の証

現行型レガシィ アウトバック(以下アウトバック)は2021年10月に登場。

ボディサイズは全長4870mm×全幅1875mm×全高1675mm、車両重量は1720kg、最小回転半径は5.5mとなっています。

エンジンは1種類。水平対向4気筒1.8Lガソリンターボは最高出力177ps/最大トルク300Nm、燃費はWLTCモードで13.0km/L、燃料はレギュラーガソリンです。

グレードは2種類でどちらも4WDのみ。
Limited EX|440万円
X-BREAK EX|425万7000円

グレード名につく「EX」は渋滞時などにハンズオフが可能な「アイサイトX」を搭載していることを表しています。

都会派SUV的な上質感高めの雰囲気がある「Limited EX(リミテッドイーエックス)」、アウトドア的なギア感高めの雰囲気がある「X-BREAK EX(エックスブレイクイーエックス)」と、キャラクターが分けられています。

試乗車はLimited EXで、メーカーオプションの本革シート(24万2000円)、ハーマンカードンサウンドシステム(13万2000円)、サンルーフ(11万円)が装着されていました。メーカーオプションを入れた車両価格は491万7000円です。

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ひたすら快適である

エクステリアは、初代から受け継がれている「車高が高くてSUV風ではあるけどルーツはあくまでツーリングワゴン」というスタイル。

初代とは北米名アウトバック、日本名「レガシィ グランドワゴン」のこと。2代目レガシィ ツーリングワゴンの車高を高めたそのスタイルが当初見慣れず、なんだか変なクルマだな…と思ったりしましたが(すみません)、その後続々と他メーカーからも様々なモデルが登場するなど、「クロスオーバー」という一つのジャンルとして定着しています。

現行型は先代からのキープコンセプトではありますが、前後バンパーやフェンダー部のクラッティング(未塗装樹脂パーツ)が増え、大型のルーフレールを標準装備するなどギア感が高められました。

一方でインテリアは、先代のシンプルでクリーンな雰囲気から一転、インパネまでレザーを使うなど上質で高級感のある装いになりました。

特にメーカーオプションのナッパレザーのシートは、明るいタン色が華やかで座り心地もよく、オーナーの所有満足度を高めてくれそうです。

また、同じくメーカーオプションのハーマンカードンサウンドシステムの音も高品質で、静粛性の高さとあいまってクリアで厚みのあるサウンドを楽しむことができます。どちらもおすすめしたいオプションです。

走りについての専門的なレビューはジャーナリストのみなさまのレビューを参考にしていただくとして、編集Kの感想は「ひたすら快適」でした。

乗り味は、ゆったりしっとりしつつもほどよいコシがあり、ステアリングを切ったときに大きくロールするようなことなくクルマがスッと動き、身軽さも感じます。「運転する手応えを感じさせる上質なドライバーズカー」といったところでしょうか。

パワー感もほどよく、ゆったり走るのにちょうどいいくらい。ただ、これについては正直にいうと、先代アウトバックに設定されていた、2.5Lエンジンの「湧き上がるようなトルク感」がちょっと恋しくなりました。

いずれにしましても、乗り心地の良さ、静粛性の高さ、高品質なオーディオの音、本革シートの座り心地の良さのコンボでひたすら快適! これにアイサイトXが付いているわけですから、どこまででも走っていけそうです。

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次世代ハイブリッドに期待

と、良いことばかり言っておりますが、気になるところも少々挙げておきます。

まずは、大きさです。やはり本拠地がアメリカのためか、ボディサイズが大きめです。

そのサイズがもたらす室内の広さや、ラゲッジルームの大きさがこのクルマの特徴と理解しつつも、運転してみると国内では少々大きさを感じます。狭い道でのすれ違いや、スペースの小さい駐車場では気を使いました。

巨大というわけではありません。ディーラー試乗で自宅近辺や狭い道を走ってみて「許容範囲かどうか」チェックしておくことをおすすめします。

もう一つは燃費です。価格帯が近い「ハリアー」の21.6km/L(ハイブリッド/4WD)や、「エクストレイル」の18.4km/L(ハイブリッド/4WD)などに対して、ガソリンのみのアウトバックは13.0km/Lと見劣りします。※いずれもWLTCモード燃費

このあたりは先日のトヨタ、スバル、マツダの三社発表の際に公開された、次世代ハイブリッドシステムに期待したいところ。

などと勝手なことを申しましたが、このクルマの魅力をまとめますと「そこはかとないアメリカンなスタイルから香り立つ雰囲気がある上質なドライバーズカー」であります。

興味のある人は一度乗って体感してみてください。

<おわり>

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