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モデル末期のスバル「フォレスター STIスポーツ」 買うなら新型を待つべき?

2024-6-8 08:00| post: biteme| view: 592| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:編集部

摘要: 新型の国内導入時期は未定 八丈島で開催された、スバルの試乗会に参加した編集K。「アウトバック」の次に乗ったのは「フォレスター」です。|前回の記事|>気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウト ...

モデル末期のスバル「フォレスター STIスポーツ」 買うなら新型を待つべき?

新型の国内導入時期は未定

八丈島で開催された、スバルの試乗会に参加した編集K。「アウトバック」の次に乗ったのは「フォレスター」です。

|前回の記事|
>気なるところ多少あれど…スバルの頂点「レガシィ アウトバック」はとにかく快適だった

5代目となる現行型フォレスターは2018年6月に登場。エクステリアは先代のキープコンセプトながら、スバル最新の車台「スバルグローバルプラットフォーム(SGP)」や、マイルドハイブリッドの「e-BOXER」を新たに採用しました。

エンジンは当初、2.0L水平対向4気筒ガソリンにマイルドハイブリッドを組み合わせたe-BOXERと、2.5L水平対向4気筒ガソリンを設定していましたが、2020年10月のマイナーチェンジで2.5Lが廃止され、1.8L水平対向4気筒ガソリンターボ(SPORT)が追加されました。

2021年8月にはビッグマイナーチェンジを実施。フロントデザインの変更や3眼カメラの新世代アイサイトを搭載しました。その後、このあと紹介するSTIスポーツや、特別仕様車XT-エディションなどが追加され、現在に至ります。

6年目を迎えた現行型フォレスター、すでに2023年11月に北米で6代目となる新型フォレスターが公開されていますが、いまのところ日本への導入時期は発表されていません。

現在のフォレスターのグレードと価格は以下の通りです。
【2.0L水平対向4気筒ガソリン“e-BOXER”】
ツーリング|306万9000円
X-ブレイク|330万円
X-エディション|337万7000円
アドバンス|339万9000円

【1.8L水平対向4気筒ガソリンターボ】
スポーツ|346万5000円
XT-エディション|346万5000円
STIスポーツ|374万円
STIスポーツ ブラックインテリアセレクション|385万円
※全グレード4WD&CVT

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STIだけど上質快適仕様

今回試乗したのは、2022年8月に追加された「STIスポーツ」です。価格は374万円。

パワートレーンは1.8L水平対向4気筒ガソリンターボ×CVTで、最高出力177ps/最大トルク300Nm、WLTCモード燃費は13.6km/L、燃料はレギュラーガソリンです。

STIスポーツの専用装備は、日立アステモ製SFRDフロントダンパー(STIチューン)、ナッパレザーシート、各部ブラック加飾パーツなど。STIの名を冠していますが、ゴリゴリのスポーツチューンではなく、むしろ上質感や快適性を高めたモデルです。

ちなみに、2024年4月にインテリアを黒で統一した特別仕様車「STI スポーツ ブラックインテリアセレクション」(385万円)が追加されています。

ボディサイズは全長4640mm×全幅1815mm×全高1715mm、最小回転半径は5.4m。「これ以上大きくなると取り回しがつらくなるギリギリのサイズ」といったところでしょうか。

スバルのSUVといえば最低地上高が自慢です。例えばライバルとなるトヨタ「RAV4」は200mmですが、フォレスターは全グレード220mmを確保しています。

試乗車にはメーカーオプションの「アイサイトセイフティプラス(視界拡張)」(6万6000円)、「パワーリアゲート」(5万5000円)や、ディーラーオプションのTHULE(スーリー)製ルーフキャリア(12万4300円)やカーゴサイクルキャリア(2万4420円)などが装着されていました。

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荷室の高さはフォレスターならでは

エクステリアは、「クロストレック」やアウトバックと違って、車高だけでなくボディ自体に高さがあるため、SUVらしい存在感があります。

また、ビッグマイナーチェンジの際に大型化したグリルや、レヴォーグのテイストが取り込まれたヘッドライトの採用により、よりSUV感を高めています。

スバルはクロストレック、アウトバック、フォレスターの3車種を「スバルSUV群」と銘打ってますが、その中でも一番SUVらしいモデルと言えるのがフォレスターです。

インテリアは、クロストレック、アウトバックが11.6インチセンターディスプレイを中心としたデザインに移行するなか、唯一残った旧タイプのインパネデザイン。

エアコンの操作パネルもオーソドックスなデザインですが、最近流行りのタッチで操作する静電スイッチより使いやすくて便利という人もそれなりにいそうです。

ボルドーのレザーシートは好みが分かれそうですが、座り心地は良好。フォレスターはヒップポイントが高く視界もいいので運転がしやすいです。

フォレスターの特徴といえるのが荷室の高さです。装着されていたディーラーオプションのカーゴサイクルキャリアは、後部座席の背もたれを前に倒し前輪を外せば自転車を室内に積みこむことができるスグレモノ。これはフォレスターの室内高だからこそできる特技で、アウトバックやクロストレックではできません。

ちなみにルーフキャリアも付いていたので、自転車にあまり詳しくない編集Kがやってみたところ、これが結構難しい…。乗車人数は限られてしまいますが、もし二人でサイクリングをする人であれば、室内に自転車を積むことができるカーゴサイクルキャリアは便利なアイテムかもしれません。

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熟成の現行型か、新型を待つべきか?

走りについての専門的なレビューはジャーナリストのみなさまのレビューを参考にしていただくとして、編集Kの感想は「運転がめちゃ楽しい!」でした。

アウトバックと同じエンジンということで、パワー感はそこまで期待していなかったのですが、アクセルを踏み込むとターボらしいぐいぐいと背中を押す加速を見せてくれます。

また日立アステモ製SFRDフロントダンパーの効果か、乗り心地がいいのにハンドリングが軽快。思いのままにクルマが動くので運転が楽しい!

実は、かつて3代目「レガシィ ツーリングワゴン(GT-B Eチューン)」を所有していた編集K、当時のスバル車の味を思い出したりしました。

というわけで、よく熟成された完成度の高いクルマなのであります。気になるところがあるとすれば、やはり新型を待つのか、熟成されたモデル末期にするのか、の選択問題でしょうか。

最新のデザイン、安全性能、走行性能、諸々考えると新型がいいのは当然です。一方で、新型はアウトバックと同じくどちらかというとアメリカンなゆったりしたテイストになる可能性が高そうな気もします。

運転を楽しみたい人、もしくは、かつてのスポーツマインドの強かった頃のスバルを知る人であれば、このSTIスポーツはアリかもしれません。

<おわり>

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