全国6都市を回る新型クラウン展示イベント第2弾トヨタは、4月27日から東京、広島、大阪、福岡、北海道、愛知の全国6都市で、新型クラウンの展示イベント「CROWN“next-life”SALOON -one with nature-」を開催しています。 初日の東京会場となった六本木ヒルズ大屋根プラザには、連休初日ということもあり多くの人が訪れ、先日発売されたばかりの「クラウンクロスオーバー ランドスケープ」や、まもなく発売予定の「クラウンエステート」のデザインや内装を興味深そうに見学していました。 このイベントは、昨年初開催された「CROWN“next-life”SALOON」の第2弾。今回は「one with nature」をテーマに、都市と自然を自分らしく楽しみながら、環境にも配慮したライフスタイルを提案するというもの。 27日にはトークセッションも行われ、オーシャンズ編集長の原亮太氏、俳優/モデルの水上剣聖氏、クラウン製品企画主査の本間裕二氏が登壇。 水上氏は、「10年くらい前に音楽フェスに誘われてキャンプをしたのをきっかけに、それから年に何回か行くようになった」と、自然の中で過ごすことの楽しさを語り、本間氏は「実はキャンプはあまり行かないんですが、ウィンタースポーツが結構好きで、毎年スキーに行っているんです」と、自身の自然との関わり方を紹介。 原氏は、「移動の時間や出来事も大事だと思っていて、運転がしやすくて、快適で、会話がしやすい。そこを豊かにすると着いた先でもさらにいい時間に過ごせる」と、移動の質の重要性について語りました。 本間氏は、「クラウンクロスオーバーはセダンとSUVの融合なんです。都市も自然も楽しめてシームレスな移動ができる。また移動時間も快適に過ごせることでよい思い出になるように開発を進めてきました」と述べ、クラウンクロスオーバーが、都市と自然を自分らしく楽しむためのクルマであることを強調しました。 >ランドスケープとクラウンエステートの写真はこちら >>トヨタ クラウンクロスオーバーの価格やスペックはこちら ランドスケープは専用の架装ラインで生産さて、今回初展示となった特別仕様車、クラウンクロスオーバー ランドスケープ(以下ランドスケープ)。 「アウトドアな世界観を表現した」というランドスケープは、専用ボディカラー「ブラック×アーバンカーキ」、オーバーフェンダー、マッドガード、ヒッチメンバー、60:40分割可倒式リヤシート(トランクスルー)などを装備しています。 さらに、245/60R18オールテレインタイヤを装着し、サスペンションの変更で最低地上高を標準モデルの145mmから172mmにアップしています。 発売に至ったきっかけは、昨年の東京オートサロン2023と併催されたアウトドアショーでの展示でした。会場で説明員を務めた本間氏は、展示車両に対し多くの人が「これクラウンなの!?」と驚くとともに、「ぜひ販売して欲しい」と要望されたといいます。 企画時は発売する予定はなかったそうですが、「クロスオーバーは16代目クラウンの象徴的なモデルであり、クラウンの新しい可能性を広げるという意味でこのクルマでやってみよう」ということで発売に至ったそうです。 ターゲットは幅広く、「20代から70代までの新型クラウンの購入層すべてに楽しんでいただきたい」とのこと。 ランドスケープはヒッチメンバーやフェンダーを後付けするため、通常の製造ラインではなく専用の架装ラインで生産。オーバーフェンダーの「ゴリゴリブラック塗装」はすべて手塗りだったりするなど手間がかかるため、生産台数は年間で600台から1000台程度を見込んでいるとのことです。 2024年12月までの期間限定生産モデルということで、あたらしいクラウンのスタイルを楽しみたい人は要チェックです。 >ランドスケープとクラウンエステートの写真はこちら (今後のイベントスケジュールは次のページへ) |あわせて読みたい| >>トヨタ クラウンクロスオーバーのグレード一覧はこちら 今後のイベントスケジュール■開催場所と日程 ■展示時間 ■展示内容 ■展示車両 >ランドスケープとクラウンエステートの写真はこちら (おわり) |あわせて読みたい| >>トヨタ クラウンスポーツの価格やスペックはこちら |
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