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218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!

2024-5-22 11:45| post: biteme| view: 949| コメント: 0|著者: 文:編集部/写真:トヨタ自動車

摘要: ミドルサイズSUVで218万4000円はちょっとした衝撃 先日、とある記事のコメントをなんとなく見ていたところ「カローラクロスの安いやつがお得」と書いてあるのを見つけました。早速調べてみると、一番安いグレードの ...

218万円の激安カローラクロス「G“X”」はアリかナシか? 装備をチェックしてみた!

ミドルサイズSUVで218万4000円はちょっとした衝撃

先日、とある記事のコメントをなんとなく見ていたところ「カローラクロスの安いやつがお得」と書いてあるのを見つけました。

早速調べてみると、一番安いグレードの価格は「218万4000円」と、たしかにミドルサイズのSUVとしてはかなり安い…。

しかし「安かろう悪かろう」という言葉があるように、結局安いだけで装備が全然ついてなくてそれこそ「安物買いの銭失い」になるのでは?

ということで、今回はカローラクロスのベースグレード「G“X”」について、装備をチェックしてみて“アリかナシか”を考えてみたいと思います。

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2023年10月にマイナーチェンジしたばかり

まずは、カローラクロスの基本的なスペックをおさらいします。

パワートレーンは2023年10月のマイナーチェンジでハイブリッドは最新のハイブリッドシステムに、ガソリンモデルは1.8Lから2.0Lに変更されています。

スペックは以下の通りです。
<ハイブリッド>
1.8L直列4気筒ガソリン+モーター×電気式無段変速機
エンジン    |最高出力98ps/最大トルク142Nm
フロントモーター|最高出力95ps/最大トルク185Nm
リアモーター  |最高出力41ps/最大トルク84Nm(4WD)
燃費(WLTCモード)|26.4km/L (4WDは24.5km/L)

<ガソリン>
2.0L直列4気筒ガソリン×CVT
エンジン|最高出力170ps/最大トルク202Nm
燃費(WLTCモード)|16.6km/L
※燃料はどちらもレギュラーガソリン。

パワー感は、エンジンにプラスしてモーターを備えるハイブリッドが優勢ですが、ガソリンモデルもそれなりにパワフルで侮れません。

また、燃費も当然ながらハイブリッドが上回りますが、ガソリンモデルは、例えばサイズ的に近いマツダ「CX-5」の2L車は14.6km/L(最良値)、ホンダ「ZR-V」(ガソリン)も同じく14.6km/Lと、純ガソリンモデルとしては悪くはない数値といえるのではないでしょうか。

ボディサイズは全モデル同一で、全長4490mm×1825mm×1620mm、最小回転半径は5.2mとそこまで取りまわしに苦労することはなさそうです。

グレードと価格は以下の通りです。
<ハイブリッド>(カッコ内は4WD)
・Z|325万円(345万9000円)
・S|298万円(318万9000円)
・G|276万円(296万9000円)

<ガソリン>(2WDのみ)
・Z|290万円
・G|241万円
・G“X”|218万4000円

ハイブリッドのZとガソリンのG“X”の価格差は106万6000円です。

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ベースグレードとは思えないほど人気の装備が充実

前置きが長くなりましたが、「G“X”」であります。

最上位グレードと100万円以上の差があるのであれば、それはもうしょっぱい装備しかついていないのでは…。

ということで、G“X”の注目装備を独断と偏見でピックアップしてみたいと思います。

<バイビーム式LEDヘッドランプ>
トヨタは廉価版であれば、容赦なくハロゲン式ヘッドランプが標準装備となることがほとんどですが、G“X”はベースグレードにもかかわらず、標準でLED式を装着。

ヘッドライトが暗いと地味に疲れるし、そもそもこのクラスでハロゲン式とかだとちょっとかっこ悪い…そんなところがカバーされる嬉しい標準装備です。

<全車速追従機能&保持停止付きACC>
先進安全装備である「トヨタセーフティセンス」を全グレード標準装備しており、中でも注目したいのが「G“X”でもアダプティブクルーズコントロール(ACC)が全車速追従機能&停止保持付き」というところ。

低グレードだとこの機能自体がオプションでも選べなかったりするので、これも嬉しい装備なのであります。

<ディスプレイオーディオとナビゲーション>
カローラクロスは全車ディスプレイオーディオを標準装備。さらに「コネクティッドナビ」を内蔵しているので、“ナビを標準装備している”ということになります。

上位グレードでもナビがオプションだったりするクルマもあるので、これはかなりオトクです。

ただし、ディスプレイオーディオに内蔵されている「コネクティッドナビ」は購入から5年間経過すると有料になります。6年目以降もナビを使い続けるには、通信料(Tコネクト契約330円+コネクテッドナビ料880円)をクルマの使用にかかわらず毎月支払う必要があります。

とはいえディスプレイオーディオはスマートフォンのナビゲーション「アップルカープレイ」や「アンドロイドオート」に対応しているので、スマホのナビアプリに切り替えれば大きな問題にはならないはずです。

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装備で残念なポイントもあるが…

一方「残念な装備」をチェックしてみます。

<ウレタンステアリング>
ウレタンの肌触りは安っぽく、常に触れるところだけに気になる人もいそうですが、あくまでベースグレードなので、差別化という意味ではやむを得ない装備かも。

<USB充電端子>
これはそこまで大きな問題でありませんが、USB充電端子がスマートフォン通信用一つしか用意されていません。

いくつか充電しながら使いたい、もしくは同乗者の分も必要、となると不便ですが、基本自分のスマホしか充電しない、もしくはアクセサリーソケットに市販のUSB充電ソケットをつければいいと、という人であれば、問題ありません。

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結論、こだわりがなければコスパいいかも!

その他には、タイヤが17インチ&スチールホイールだったり、見た目がなんとなくしょぼい感じだったり、パノラマルーフが選択できなかったり、ルーフレールがつかなかったり、メーターがアナログタイプだったり、シートが手動式だったり、エアコンが左右独立式ではなかったりなど、G“X”では選べない装備もそれなりにあります。

しかし、これらの装備が必要ないのであれば、LED式ヘッドライトがついて、全車速追従式のAAC、ナビも一応付いているなど、G“X”はベースグレードらしからぬ装備が備わっています。

コスパ重視でリッチな装備や見た目などをそこまで気にしない人であれば、カローラクロスのG“X”はちょっといい選択肢になるかもしれません!

<おわり>

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