トヨタのSUVは人気車種がズラリトヨタが販売するSUVは個性的な車種も多く、高い人気があります。現在販売中のSUVは全11車種です。それぞれどのような特徴があるのでしょうか。 この記事では、現在トヨタで新車購入できるSUVの特徴や価格を紹介します。選択肢を広げられるよう、過去の人気SUVも紹介していますので参考にしてみてください。
【2022年】トヨタのSUV全ラインナップトヨタがラインナップしているSUVは現在11車種です。2022年に販売開始された車や、ロングセラーのSUVもあります。それぞれの車種の特徴や車両スペックを見ていきましょう。 ヤリス クロス大ヒット車種のヤリスに収納力・機能性をプラスしたのがヤリス クロスです。乗車定員いっぱいの状態でも390Lの積載能力があります。トランクケースも横に倒したまま運搬が可能です。
カローラ クロスセダンやツーリングモデルなどがあるカローラシリーズのひとつです。ハンズフリーパワーバックドアが備わっているため、荷物を持ったままでもバックドアを開閉できます。
ライズライズは5ナンバーサイズに抑えられたコンパクトSUVです。最小回転半径も小さく、小回りが利きます。駐車場や狭い道でも楽に取り回しが可能です。
ハリアー乗り心地にしなやかさを追求したことで、ロングドライブでも疲れにくいのがハリアーの魅力のひとつです。ヘッドライトと連動して光るインテリアは、モダンな印象を与えてくれるでしょう。
CH-RCH-Rは操縦安定性が魅力のSUVです。欧州で10万km走行し、ベストなチューニングを足回りに施しています。マニュアル車もあるため、走る楽しさを味わえるでしょう。
ランドクルーザー プラドランドクルーザー プラドは、フレーム構造のクロスカントリーSUVです。高トルクで走破性をより高められるディーゼルエンジンモデルや、燃費性能や静粛性を重視したガソリンエンジンモデルがラインナップしています。
ランドクルーザーランドクルーザーはオフローダーらしいタフさと、フラッグシップSUVにふさわしいエレガントさを組み合わせたデザインが特徴です。 ランドクルーザー プラド同様、ガソリンエンジンとディーゼルエンジンがラインナップしています。
RAV4路面状況に応じてタイヤのトルク配分を決める「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を採用しています。これにより、高い走破性と燃費性能を両立しました。リアシートもゆとりがあるため、身長の高い方でも足を伸ばしてゆったりと座れます。
RAV4 PHVプラグインハイブリッドモデルのRAV4は、外部からの電力を使用し、最短5時間30分で満充電可能です。100V電源からの充電も可能なため、自宅や外出先でも気軽に利用できます。
ハイラックスハイラックスは、高剛性フレームを採用したクロスカントリータイプのSUVです。居住スペースと区切られたデッキは、防錆性能の高い亜鉛メッキ鋼板が使用されているため、多彩な使い方ができます。 ディーゼル仕様のみラインナップしている点も、ハイラックスならではの特徴です。
クラウン クロスオーバークラウンは16代目にフルモデルチェンジされ、セダン・クロスオーバー・スポーツ・エステートの4つのボディタイプが発表されています。先駆けてクロスオーバーが2022年秋頃に販売します。
トヨタSUVの新車価格と中古車相場を比較ここでは、上記で紹介したトヨタのSUV11車種の新車価格と中古車相場を紹介します。中古市場は流動的であるため、気になる車が見つかれば早めにチェックしましょう。
(2022年8月11日時点) トヨタのSUVを選ぶときのポイントトヨタのSUVは選択肢が多いため、何を基準に選べば良いか悩んでいる方もいるかもしれません。ここでは、SUVを選ぶポイントを4つ紹介しますので、参考にしてみてください。 ボディタイプやサイズSUVはコンパクト・ミドル・クロスオーバー・クロスカントリーに分類されます。コンパクトサイズは5ナンバーサイズに抑えられているのに対し、ミドルサイズは3ナンバーです。 クロスオーバーは、乗用車のような快適な乗り心地を兼ね備えています。普段使いしながらオフロード走行も楽しめるでしょう。クロスカントリーは、他のSUVとは異なり、ラダーフレームを採用しているのが特徴です。路面の凹凸によるボディのゆがみに強いメリットがあります。 荷室の大きさ・使い勝手キャンプでたくさんの荷物を積むなら、荷室の大きさは重要です。車中泊も考えているのであれば、リアシートのアレンジ機能やフルフラットにできるかもポイントになります。 荷室の大きさは車種によって異なるため、カタログなどを参考に荷室容量をチェックしておきましょう。 定員や利用ニーズ何人乗る予定があるのか、どのような利用シーンがあるのかイメージしましょう。家族を乗せて週末のドライブやレジャーを楽しむのであれば、荷物も人も運べるサードシート付きSUVがおすすめです。 具体的にはランドクルーザーやランドクルーザープラドならシートアレンジもできるため、ファミリーユーザーも満足できるでしょう。悪路を走る機会が多いのであれば、走破性の高いSUVをおすすめします。 燃費性能同じ車種でもガソリン車・ディーゼル車・ハイブリッド車など、さまざまなグレードがあります。近年高騰が続く燃料代の影響もあり、燃費が良い車種が人気になる傾向です。 SUVでも燃費性能が高い車種は多数あります。エンジンは走行性能だけでなく燃費にも大きな影響があるため、慎重に選ぶことが大切です。 トヨタSUVの歴代過去モデルの人気車種3選現行のSUVが好みのデザインでなかったり、条件に合わなかったりする方もいるかもしれません。トヨタには過去モデルにも人気のSUVがあります。中古車のなかには走行距離が少ない車もあるため、チェックしてみる価値はあるでしょう。 ランドクルーザー200現在ラインナップしているランドクルーザーの先代モデルです。全車に予防安全パッケージ「Toyota Safety sense P」が標準装備されており、前方を走行する車や歩行者に対する衝突回避サポートなど、複数の機能がパッケージ化されています。 2017年7月に販売されたモデルでは、運転席への乗り降りをサポートする「パワーイージーアクセスシステム」が採用されました。個々のドライバーに合わせてカスタムすることも可能です。中古車相場は249万円~919万円となっています。 クルーガー高級SUVとして販売されたハリアーの初代モデルと、同じプラットフォームを採用しています。5人乗りに加えて7人乗りもラインナップされ、ファミリーユーザーからも人気を集めた車です。 ハイブリッドシステムを搭載したモデルもあり、高い燃費性能を達成しています。クルーガーの中古車相場は42万円~148万8,000円です。 ハイラックスサーフハイラックスサーフは2009年まで販売されていたSUVです。ランドクルーザーよりもボディサイズは小さいため、道幅の狭い市街地でもスムーズに運転ができます。リアシートは、分割式を採用しているため、荷物の大きさに柔軟に対応が可能です。 中古車は75万円~418万8,000円で流通しています。販売終了してからも人気が途絶えず、中古車の価格は上昇傾向です。 まとめトヨタにはコンパクトSUVからクロスカントリータイプまで、さまざまな種類がラインナップされています。SUVをどのような場面で使いたいのか、利用シーンや使い勝手の良さを考慮しながら車を選びましょう。 現行のSUV以外にも、人気を博した車は多数あります。予算をオーバーしてしまうような場合には、過去モデルや中古車もおすすめです。 |
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