スバルは過去から現在まで多くのSUVを販売しています。他のメーカーとは異なるスバル独自の安全性能や走行性能が魅力です。どのようなSUVがラインナップされているのでしょうか。 目次
スバルのSUVはなぜ人気なのか![]() スバルのSUVに人気が集まるのには理由があります。SUVならではの高い走行性能と、独自の運転支援システムが備わっているためです。ここでは、スバルの走りを支える走行性能と安全性能について紹介します。 悪路にも強く安定した走行スバルのSUVには、悪路走破性を高めるための装備が備わっています。スバルのエンジンというと、水平対向エンジンを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。スバルのSUVにも、水平対向エンジン「SUBARU BOXER」が採用されています。 運転支援システム「アイサイト」スバルのSUVには、運転支援システム「アイサイト」が備わっています。フロントガラス上部に取り付けられたステレオカメラで前方の交通状況を認識する、人間の目のような働きが可能です。 スバルの現行SUV「レガシィ アウトバック」は上質な乗り心地![]() ここからはスバルで新車購入可能なSUVを紹介します。まず紹介するSUVは、レガシィ アウトバックです。スバルの中でもフラッグシップSUVに位置するレガシィ アウトバックには運転支援システム「アイサイトX」も採用されています。 スバルのフラッグシップSUVレガシィ アウトバックはフラッグシップSUVならではの安全性能に加え、1.8Lのターボエンジンを採用している点も魅力です。グレードとスペックは以下をご覧ください。
新車価格と中古車相場を比較レガシィ アウトバックの新車価格は、414万7,000円~429万円です。どちらのグレードも400万円を超えていますが、他のSUVを圧倒する上質さに納得するでしょう。 レガシィ アウトバックの口コミみんカラの口コミには『内装は手を抜くところなく仕上げられていてすべてのパーツの質感が高いです。』といった内容があります。この口コミを投稿されている方のグレードは、ハイエンドモデルのLimited EXです。 スバルの現行SUV「SUBARU XV」は個性的なデザインが魅力![]() SUBARU XVは、先代モデルまでインプレッサXVとも呼ばれていました。2012年のフルモデルチェンジを境に、SUBARU XVという車名へ統一されます。アイサイトなど先進の安全技術も標準装備されている点が魅力です。 スポーティでカジュアルXVはスポーティな要素と堅固な要素を含んだ、個性的なエクステリアデザインです。1.6Lのコンパクトなエンジンを搭載したグレードもありますが、出力性能に優れておりダイナミックな加速を味わえます。
新車価格と中古車相場を比較XVの新車価格は、220万円~295万9,000円です。ハイエンドモデルでも300万円を下回っているため、選択肢が増える方もいらっしゃるかもしれません。中古車価格は122万8,000円~345万円です。平均価格218万8,000円、平均走行距離3万3,365kmの中古車が流通しています。(2022年9月8日時点) XVの口コミみんカラの口コミには『後部座席の幅がライバル車に比べ広い。』といった内容が投稿されています。XVはスバルグローバルプラットフォームによる、ロー&ワイド化されたボディ形状が特徴です。どの座席に座ってもゆとりを感じられます。 スバルの現行SUV「フォレスター」は悪路走行でも安定した走行性![]() 本格SUV「フォレスター」も、スバルで人気の高い車種のひとつです。シンメトリカルAWDやX-MODEの他、アイサイトも全車に標準装備されています。現行のフォレスターは2018年6月に販売が開始されました。5代目へと進化したフォレスターの魅力を紹介します。 アクティブに走りを楽しむ現行フォレスターのエクステリアデザインは、コンセプト「BOLDER」にふさわしく、大型のフロントヘキサゴングリルやダイナミックなキャラクターラインが施されています。全車にX-MODEが装備される他、最低地上高220mmが確保されていることであらゆる道路状況でも力強く走れる点が魅力です。
新車価格と中古車相場を比較フォレスターの新車価格は、299万2,000円~363万円です。最も車両価格の安いエントリーモデルのTouringでも、撥水シートや電動技術「e-BOXER」など基本性能は充実しています。中古車相場は22万円~419万8,000円です。平均価格は166万7,000円、平均走行距離は5万9,297kmの中古車が流通しています。(2022年9月8日時点) フォレスターの口コミみんカラの口コミには『キャビンが広く、大人4人が乗車してもゆったり。』や『思った通りに車が曲がり、止まる』といった内容が投稿されており、ファミリーユーザーからも評価されています。 スバルの新型SUV「ソルテラ」も要注目![]() スバルにはSUVタイプのBEV(バッテリー電気自動車)があります。バッテリーの電力のみで走行するスバル初の100%電気自動車です。トヨタとの共同開発をした車でもあります。他のSUVとは違った魅力を紹介します。 トヨタと共同開発のBEV車これまでさまざまな車に独自の「スバルグローバルプラットフォーム」が使用されてきました。ソルテラはプラットフォームをトヨタと共同開発しています。それがBEV専用プラットフォーム「e-SUBARU Global Platform」です。操縦安定性の高さやステアリング応答性を兼ね備えています。 スペックと新車価格をチェック下記はソルテラのスペックと価格表です。
(2022年9月8日時点) スバルの旧型SUV6車種もチェックしよう![]() 前述したスバルの現行SUVの他にも、魅力的な車種があります。特に現行のレガシィ アウトバックは、初代モデル誕生から30年以上続く車です。旧型ですが、中にはアイサイトを搭載した車種もあります。 【6代目】レガシィ アウトバック![]() 6代目のレガシィ アウトバックは2014年10月に販売が開始されました。SUVらしい高い走破性・快適性・積載性に加え、フラッグシップモデルにふさわしい質感が取り入れられています。 【5代目】レガシィ アウトバック![]() 2009年5月、5代目のレガシィ アウトバックが販売されました。4代目よりもボディサイズがアップしたことで、室内長・室内幅・室内高が拡大されています。より居住性がアップしているのが特徴です。 【4代目】レガシィ アウトバック![]() 2003年5月、4代目へと進化したレガシィ アウトバックは、ボディサイズがアップされ3ナンバー車となりました。3代目までとは異なる洗練されたデザインや、大幅な軽量化、安全性能などが高く評価され、2003年10月にはスバル初の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。今日まで続くレガシィ アウトバックだけでなく、スバルとしても歴史に残る一台です。 【初代】SUBARU XV(インプレッサXV)![]() SUBARU XVという車名に変わったのは2012年9月です。インプレッサがベース車となっているため、インプレッサXVとも呼ばれています。足回りには専用の17インチアルミホイールが装着されました。ホイールアーチ部分に装着されたタイヤが大きく見えるクラッディングとの融合によって力強さを感じられます。 【4代目】フォレスター![]() フォレスターの4代目は2012年11月から販売が始まりました。先代モデルに比べて走る楽しさや、ロングドライブでも快適に過ごせる走行性能・安全性能が進化しています。 【3代目】フォレスター![]() フォレスターの3代目は2007年12月から販売が始まりました。旧モデルから全長・全幅・全高・ホイールベースが拡大されています。ボディサイズは大きくなったものの、リアオーバーハングが短めに設計されていることから、取り回しやすいのが特徴です。 まとめ![]() スバルのSUVラインナップは、スポーティなデザインが魅力のXV、悪路でも走破性の高いフォレスター、フラッグシップに位置するレガシィ アウトバックがあります。トヨタとの共同開発車「ソルテラ」も新たに加わり、SUVの充実がより厚くなりました。 |
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