免許の卒検問題です。 - 車両横断禁止の標識のある場所でも、自宅の車

免許の卒検問題です。
車両横断禁止の標識のある場所でも、自宅の車庫に入るときは、横断することができる。
→× 自分の家の車庫に入るときでも横断できません。
これってあってます？？補足「警笛鳴らせ」の標識のない場所でも、山道や左右の見通しの悪い交差点は危険な場所であるので、警笛を使った方がよい。→× いくら危険でも警笛を鳴らしてはいけません。
これは？？

【問１】車両横断禁止の標識のある場所でも、自宅の車庫に入るときは、横断することができる。
〈質問者様の解答〉× 自分の家の車庫に入るときでも横断できません。
〈私の解説〉その通りです。

【問２】「警笛鳴らせ」の標識のない場所でも、山道や左右の見通しの悪い交差点は危険な場所であるので、警笛を使った方がよい。〈質問者様の解答〉× いくら危険でも警笛を鳴らしてはいけません。
〈解説〉その通りです。「警笛鳴らせ」の標識が設けられている地点以外で警音機を使用することは禁止されています。ただし、「警笛鳴らせ」の標識区間内において、見通しの悪い交差点や、見通しの悪い曲がり角、見通しの悪い上り坂の頂上付近の場合は、その地点に「警笛鳴らせ」の標識が設けられていなくても、警音機を使用しなくてはなりません。
また、少し意味合いが難しいのですが、危険を避けるためやむを得ない時は、たとえ「警笛鳴らせ」の標識が設けられていなくても、道交法上は警音機を使用しても良いとされています。これは、瞬間的な危険を避けるためやむを得ない場合と捕えた方が理解しやすいと思います。

車両横断禁止の標識のある場所でも、自宅の車庫に入るときは、横断することができる。
→× 自分の家の車庫に入るときでも横断できません。
そのとおりです。
たとえ自分の家に入るためでもだめです。

「警笛鳴らせ」の標識のない場所でも、山道や左右の見通しの悪い交差点は危険な場所であるので、警笛を使った方がよい。→× いくら危険でも警笛を鳴らしてはいけません。
警笛鳴らせの標識や区間内については先の回答に出ていますので補足ですが、
山道や見通しの悪い交差点は、「危険な場所」とは言えないのです。
このような場所では速度を落として通行すれば危険ではありませんので警音器を使用してはいけないのです。
「危険を避けるためにやむを得ず警音器を使用した」という文章で答えが~になるのは、対向車と正面衝突の恐れがある場合です。
気をつけてください。

1．あってる
2．警笛鳴らせの標識がある区域なら鳴らす、そうでなければならさない。