運転免許証が失効した場合は失効後6ヶ月以内に限り、失効手続きを行うことによって、学科、技能の試験免除で再取得をすることができます。
失効手続きというのは受験手続きですので、初めて免許を取得した時と同じように本籍地記載の住民票等の必用書類を持参し、住民票住所の都道府県の運転免許センターで手続きを行うことで、住民票の住所が記載された新たな運転免許証が交付されますので、住所変更の手続きを行う必要がありません。
必要書類
~本籍地記載の住民票
~失効した運転免許証
~申請用写真(縦3cm×横2.4cm)
~健康保険証等の本人確認書類(たいてい不要ですが必要なところもあるので持参するほうがよい)
手数料
例)普通免許のみの場合
受験手数料2,050円、交付手数料2,100円、講習手数料1,050円もしくは1,700円
合計・・5,200円もしくは5,850円
※2種類以上の免許を持っていれば、追加1種類につき2,200円もしくは2,250円が必要です。
手数料も高く面倒な手続きに思えるかもしれませんが、最初の申請が更新手続きと異なるのみで、視力検査や写真撮影、講習受講と更新手続きと変わりない内容となります。
ただし、都道府県によって手続きの受付時間が短い場合(午後の45分間だけの県もあり)がありますので、今日のうちに受付時間を確認しておいたほうがいいですよ。
※手続きをされる都道府県名を書いて失効手続きの受付時間を質問すれば、誰か回答してくれると思います。
最後に1つだけ注意点
質問者さんの免許は失効しており、運転をすると無免許運転にあたりますので、失効手続きに行かれる際は絶対に運転をして行かないようにしてください。(発覚すると1年間免許が取得できなくなります。) |