大型自動二輪免許審査と自動二輪限定解除審査の難しさの違い - 昔の自動

大型自動二輪免許審査と自動二輪限定解除審査の難しさの違い
昔の自動二輪の限定解除審査は取得が困難で誰も合格しなかったと聞きましたが
現在の大型自動二輪免許審査は比較的簡単だと聞きました。
実際に、一回で合格した人もいるし昔の限定解除みたいに40～50回受けても受からない・・・・最後までコースを走られてもらえない・・・・・跨った瞬間に不合格････見たいなことはなく普通に走らせてもらえて合格されていました。
何でこんなに簡単になったのですか？
同じ試験場での試験ですよね？？？？

現在は普通自動二輪と大型自動二輪は別の免許になるので審査ではなく試験になります。
内容は同じですが限定を解除するのが審査。新たな免許を受けるのが試験です。
基準が緩くなったのは教習所での大型二輪教習が解禁になったのと同じように国内二輪メーカーや海外二輪メーカー(特にハーレー社)からの圧力です。
大型バイクが日本で売れないのは日本の試験制度が悪いからと叩かれたからです。
厳しいかった時代は大型二輪免許も１６才から受験できました。
→日本の道路を走行するならば二輪車は４００ccあれば充分、二輪免許の最高峰である排気量無制限の大型二輪免許(限定解除)を高校生などの若年層に与えたら事故が多発するし必要はない。等という古い風潮が世間にも公安委員会の中にもあったからなのです。試験官も暴言を吐いたり、未成年の受験者が待合室で喫煙しているだけで試験車に跨がる前に不合格なんてのもありました。
何れにせよ取得しやすくなったのは事実ですが良いのか悪いのかは自分にも分かりません。

私の聞いた話では、アメリカからの圧力がかかったと聞きます。
今、バイクの高速上では２人乗りは出来ますでしょ。
昔は無理でしたよ。
大型バイクが売れないのは免許取得が大変難しい、高速道路で二人乗り出来ないから日本では人気がないんだと指摘された見たいですよ。