運転免許試験の問題について質問です。同一方向に進行中の前方の自転車のそ

運転免許試験の問題について質問です。
同一方向に進行中の前方の自転車のそばを通るとき、1.5mの間隔をあけることができなければ徐行とありますが、
前方からこちらへ向かって走ってくる
自転車のそばを通るときは 1m以上の安全な間隔をあけるか徐行 でした。
後方から自転車のそばを通るときと
対面する形で自転車のそばを通るときとでは 安全な間隔の大きさは違うのでしょうか？

物体に対してあける必要のある間隔。
不動物・・・０．５ｍ以上
可動物・・・１ｍ以上
移動物・・・１．５ｍ以上
同一方向へ進行中の自転車は移動物となりますので、１．５ｍの間隔をあける必要があります。
が、対面の場合に関しては、自転車はこちらを認識できていると見なされ、１ｍ以上の間隔で十分。
・・・と、以前中型一種を取りに行った際に指導員に教わりました。

運転免許の学科試験の問題で、側方間隔について1mだの1.5mだのという具体的な数字が出てくることは基本的にありません(あくまで、免許試験場の実技試験などにおける目安に過ぎません)。
さらにいえば、そもそも自転車に対する側方間隔保持義務は法的に存在しません。安全運転義務(「他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない」)に従い、事故を避けていれば、法的にはそれで十分です。
歩行者が相手の場合でも、法は具体的数字を示さずに「安全な間隔を保ち、又は徐行しなければならない」とのみしています。ふらついている人としゃっきりしている人、あるいは前だけを見て懸命に走っている人と周囲を観察しながら歩いている人では、「安全な間隔」は変わってきます。
実際に運転する際に、安全に運転するための"心得"としては、同方向であれば
・相手が自分に気づいていない可能性がある
・右ハンドルの場合、右側より左側の方が相手との間隔が把握しづらい
(自転車も法規を守っている、よって左側を走行している、という前提で)
という事情に配慮して、間隔を大きめに取った方がいいでしょう。

一応、仰る通り、定義があり、『対面』と『背面』では、歩行者及び軽車両への対応が異なります。

前方からこちらへ向かって走ってくる 自転車のそばを通るとき、すなわち、『対面』の場合は、1m以上の安全な間隔を空けなければなりません。

後方から自転車のそばを通るとき、すなわち、『背面』の場合は、1.5m以上の安全な感覚を空けなければなりません。

それぞれの場面ですれちがう際、もしそれらの感覚が空けられない場合のみ、「徐行」が義務付けられているということです。

私は同じだと思いますが…
仮に違うとしたら
前方から対面してくる自転車は自分に気づいているため、自分の前に飛び出す恐れが少ない為、1mなのかもしれません
やはり後方から行く場合、自転車に気づかれてない場合を考えての1.5mだと思いますが…