何でレクサスはRCとISを生産終了にするのでしょうか??ES
何でレクサスはRCとISを生産終了にするのでしょうか??ESのようにフルモデルチェンジが厳しいんですか??※ISはハイブリッドの300hのみ存続。
フルライン電動化に舵を切りつつある中、純内燃機関搭載の後輪駆動レイアウトの車に開発投資をするほど、余裕はないから。
レクサスの場合、後輪駆動レイアウトはフルサイズのLS、LCに集約して、ミドルサイズのGS、RC、ISは集約対象にして、代わりに電動モデル向けのハードウェアの構築を進めています。
今でさえ後輪駆動レイアウトの車は、最上級クラスのモデル以外となると、もう一部に好きな人しか購入しないジャンルの車になっています。
レクサスは、そのニッチなニーズは切り捨てて、その分の開発コストを電動モデルへ注力したい、と考えているのでしょう。
ISについては、現行クラウンセダンのプラットフォーム(LSのGA-Lプラットフォームのナローバージョン)を用いてのフルモデルチェンジを考えていたようですが、元がLS用なので重く、S220クラウンで軽量化対策を試みましたが上手くいきませんでした。
スポーツセダンを標榜するISにとって、重量増はマイナスにしかならない為、
結局、2020年11月に現行ハードウェアのまま、ビッグマイナーチェンジを行っています。
この時点で、ISの未来は決定されたようなものです。
ESの場合は事情が異なります。
前輪駆動レイアウトのプラットフォームは、レクサスに限っても、SUVのRX、NXだけでなく、MPVのLMにも採用されているもので、汎用性が高いです。
さらに、ESは北米では人気車種であり、RXとともに販売面を支える主力モデルです。
先日、次期ESの発表がありましたが、HEVの他に初めてセダンモデルにBEVが用意されていて、純内燃機関搭載モデルの存在は発表されていません。
ESは中身を変えつつも、当面は残すというレクサスの意思表示でしょう。 ISは、海外では、イスラム国といった印象で 好まれないそうです。
RCもISも設計古いですからね、売れないのに新しいのは出さないでしょう?
残念ですね、両方とも好きな車でしたね?
トヨタはこのところのマイナーチェンジ、フルモデルチェンジで純ガソリン車を減らしています。
RCやISはモデルも古い事も理由だと思います。
300hはフルモデルチェンジまで細々と残すのかもしれませんね。
トヨタは、「純ガソリン車」をどんどん減らしていく方向で動いています。
その為ハイブリッド車は残しても、純ガソリン車は廃止していきます。売れ行きが悪くて儲からないレクサス車なら尚更です。
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