2年前(平成19年)のものになりますが、
総務省統計局の推計人口(平成19年)
http://www.stat.go.jp/data/jinsui/2007np/index.htm
の全国人口の欄を見ると、
平成19年度は、127771千人となっています。
また、警察庁交通局運転免許課発表の運転免許統計(平成19年版)補足資料
http://www.npa.go.jp/toukei/menkyo/menkyo11/h19_sub.pdf
3 都道府県別・種類別運転免許保有者数(計)
や
6 年齢別・種類別運転免許保有者数(計)
等に、種類別運転免許保有者数が、載っています。
それによると、平成19年度の免許保有者数は、大型2輪が54,361人、普通2輪が270,567人となっています。
但し、これは、上位免許(表の左側の免許)を持っている場合、この中にカウントされませんので、併記免許の数を数える必要があります。
21 都道府県別・種類別併記運転免許証交付件数(計)
や
24 年齢別・種類別併記運転免許証交付件数(計)
に、併記免許交付数が載っています。
それによると、大型2輪が91,512、普通2輪が217,096となっています。
したがって、
大型2輪免許の交付総数は、54,361+91,512=145,873
普通2輪免許の交付総数は、270,567+217,096=487,663
となります。
全国年齢別人口が千人単位ですので、少し誤差がありますが、
人口127771千人に対して、大型2輪が145,873、普通2輪が487,663ですから、
割合にすると、
大型2輪:0.11%
普通2輪:0.38%
となります。大型2輪と普通2輪を足しても、0.49%となります。
200人に1人居るか居ないか、という事になりますね(^^;
男性限定とか年代限定で、割合を計算してみると、もう少し割合が高くなるかと思い、計算してみましたが…
20~50代の男性限定で、同様の計算をしてみた所、0.89%となりました。
112人に1人の割合ですね。
男女関係なく世代も関係なく計算をしてみたものの2倍近くの割合になりましたが、それでもかなり割合が低いという事になります。
周りに居ない訳ですよ。
(うちの部署は、男女合わせて50人位居て、バイクの免許を持っているのが、8人位居ますので、この質問で計算してみて、メッチャ高い割合って事になるのに、気が付きました。) |