マツダの次期CX-5、ビジネス的に失敗すると言われている理由は？ - 初代は

マツダの次期CX-5、ビジネス的に失敗すると言われている理由は？

初代はマツダが渾身の力で開発した上に、戦略的価格で売り出してヒットした。
現行は、その信頼できるハードのキャリーオーバーで、且つ見た目と内装を立派に見えるように仕立てて、戦略価格路線でヒットを継続した。
安くて見栄えが良くて、かつ開発時は無理してでも起死回生のヒット作にする必要があって信頼性もあれば、古臭くも質実剛健。
それがリセットされるんですから、厳しいですよね。

ディーゼル廃止・高価格化・サイズアップ・代わり映えないデザイン・タッチパネルメインの内装等々。。。コケる要素しか見当たらないのですが。。。
Mazdaは「プレミアムブランド化」を目指しているようですが、ユーザー層を見誤っています。
「安価だけども、見栄えが言い車に乗りたい」・「お金はないけど見栄は張りたい」のが、マツダのメイン顧客層ですので、、、

ディーゼル廃止でMHEVのみ
車両大型化&価格上昇の見込み
中途半端なタッチスクリーン式エアコンパネルやデザインがレクサスの数年遅れの真似みたいなコンセプト
従来の顧客層を見誤ってますね