2年後には走り出す? 近未来なデザインに注目ホンダがCES(北米のハイテク家電見本市)で次世代EVやホンダのロゴを発表して話題になっています。見どころは3つ! 1|次世代EV「ホンダ 0(ゼロ)シリーズ」を2026年から北米を皮切りに発売。 この次世代デザインのEVコンセプト群は昨年12月にCESでの世界公開が予告されていました。そして2年後の2026年には、今回のコンセプトモデルを踏まえた未来的な市販EVが実際に走り出すことになります。 >>残念ながら販売終了「ホンダe」ってどんなクルマ? サルーン(SALOON)ホンダ ゼロシリーズのフラッグシップとなるサルーンのコンセプト。低全高でスポーティなフォルムからは想像できない広い室内空間を両立したほか、シンプルで直感的な操作が可能なHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)を採用し、シームレスなUIを実現するのだとか。 またステア・バイ・ワイヤやホンダのロボティクス技術で培った姿勢制御を進化させることで、様々なシーンで思い通りに走れる究極の「操る喜び」を追求したとのこと。内装にはサステナブルな素材が使われています。 もちろんフロントグリルやステアリングには次世代のHマークを装着。さらにリアに光る「Honda」の新フォントにも注目したいところです。 >>伝説のスーパーカー・NSX(生産終了)ってどんなクルマ? 自動運転ができる市販車が買える時代がやってくる?スペース ハブ(SPACE-HUB)「人々の暮らしの格調」をテーマにしたミニバンコンセプト。フレキシブルに使える広いキャビン空間や見晴らしの良い視界がポイントです。 スペース ハブに関する情報は、前出のサルーンよりグッと少なく、未来の「オデッセイ」となるのかどうかは、市販化も含め謎に包まれています。まずはより具体的な内容が予告されているサルーンに近いモデルが先に登場するのではないでしょうか。 ちなみにホンダ ゼロのデザインのキーワードは薄い(Thin)、軽い(Light)、賢い(Wise)の3つ。 また、具体的な技術面では2021年に「レジェンド」に搭載したホンダセンシングエリートで実現した世界初の市販車による自動運転レベル3(条件付き自動運転車)を受け継ぎ、2020年代後半にはより多くのユーザーが手の届く自動運転車を展開し、一般道でも一部利用可能とすることを目指すとのこと。 さらに軽量で高密度なバッテリーや、高効率でコンパクトな駆動ユニット、従来の半分以下(10~15分)の時間でチャージ可能な急速充電性能や、10年使っても劣化率が10%以下に抑えられるリチウムイオン電池なども予告しています。 >>世界初のレベル3実現・レジェンドってどんなクルマ? <終わり> |
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