北米で新型タコマがデビュー北米トヨタは5月18日、第4世代となる新型「タコマ」を発表した。発売は23年後半を予定している。 タコマはミッドサイズのピックアップトラックで、北米では18年連続でベストセラーに輝く超人気モデル。日本国内で販売されている「ハイラックス」よりも一回り大きいサイズとなる。 >>ハイラックスってどんな車? 価格やスペックはこちら 2.4Lターボハイブリッドも設定新型タコマのコンセプトは「Badass Adventure Machine」。「Badass」とは「超ヤバい」といった意味のスラングで、トヨタによると、オフロード性能や品質、耐久性や信頼性などあらゆる面でレベルアップを果たしているという。 シャシーは「TNGA-F グローバルトラックプラットフォーム」を採用し、エンジンは、278hpを発揮する2.4Lターボエンジン「i-FORCE」と、326hpを発揮する2.4Lターボエンジンにハイブリッドを組み合わせた「i-FORCE MAX」の2種類を設定。ミッションは6MT(iMT2)と8AT(ECT-i)から選ぶことができる。 トヨタは耐久性が求められる「ランドクルーザーシリーズ」において、これまで電動モデルをラインアップしてこなかった。 しかし、昨今の情勢や、同じく耐久性が求められるタコマにハイブリッドをラインアップすることを鑑みると、i-FORCE MAXエンジンやそれをベースとしたパワートレインが、間もなく登場が噂される新型「ランドクルーザープラド」や、現在ラインアップされる「ランドクルーザー300」に搭載される可能性は十分にある。 >>ランドクルーザープラドってどんな車? 価格やスペックはこちら >>ランドクルーザー300ってどんな車? 価格やスペックはこちら 日本導入に期待していいのかも…?新型タコマのエクステリアは、タコマらしさを継承しつつよりラギッドらしさを強調。ヘッドライトは、先日ティザー画像が公開された新型レクサス「GX」の面影もあり、このスタイルが新型「ランドクルーザープラド」や新型GXの姿のヒントとなりそうだ。 >>姉妹車「レクサスGX」の超タフ顔予告で、次期「プラド」の期待感が爆上げ中! さらに、ARB製のパーツやオールドマンエミューのサスペンションなどを装備したヘビーデューティ仕様の「トレイルハンター」もラインアップ。大柄なボディとはいえ、昨今のオフロードブームの流れから日本導入を期待したいが、残念ながら現時点で日本導入の話は出ていない。 しかしながら、試しに某生成AIに聞いてみると……筆者が試した時はなかなか面白い回答が返ってきたので、気になる人は冗談半分で試してみてはどうだろうか。 >>新型プラドの気になる点は? みんなの質問はこちら |
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