初代と現行型GXはプラドの豪華版・姉妹モデル今回紹介するのは5月11日にレクサスUSAとレクサスヨーロッパのオフィシャルサイトに次期型の予告画像が登場した「レクサス GX」。 GXは日本で販売されていませんが、歴代GXが「ランドクルーザープラド」の豪華版・姉妹モデルということもあり、今年もしくは来年の発表が噂される次期型プラドの姿を占う、日本のユーザーにとっても重要な手がかりとなりそうです。 >>姉妹モデルのプラドってどんなクルマ? 公式画像(45枚)はこちら 画像はわずか2枚ですが、とくにヘッドライト周りをクローズアップした1枚(※ページトップの写真)からは「レンジローバー」などが採用するクラムシェル型のエンジンフードをもつことがわかります。その雰囲気も、今までのGXのシティユースも意識したデザインとはガラリと様相が変わっている印象です。 >>レンジローバーってどんなクルマ? 公式画像はこちら フードやフェンダーの形状は直線的で、ゴツゴツと織り込まれた面構成が印象的。LEDのラインが左右のランプを水平に結ぶリアのクローズアップも、ダーククローム仕上げのLEXUSロゴや、どこか中東を思わせるサンドベージュ風のボディカラーとともに、なにやらタフな雰囲気を醸し出しています。 もし、初代や現行型GX(2代目)のように、プラドと基本的なボディパネルなどを共用するのであれば、次期型プラドも当然、ド直球のクロカンスタイルになることが期待できそうです。次期型は300系と共通のTNGAラダーフレームを採用すると言われているだけに、GXとプラドのヘビーデューティー具合については期待が持てるのではないでしょうか。 <写真:次期「レクサス GX」のリア周りの予告画像> GXとプラドはデザインが変わる可能性もあるが…納車だけで4年待ちとも言われるオフロード王者の300系「ランドクルーザー」には手が出なくても、次期プラドが攻めたクロカン系デザインや、現行モデルを上回るタフなスペックで登場するとすれば、リーズナブルなプラドの人気がさらに高まる可能性もありそうです。70系の復活を待っているユーザーにとっても、ここは気になるところかもしれません。 >>ランドクルーザー300ってどんなクルマ? 公式画像(40枚)はこちら ちなみにレクサスヨーロッパによれば、新型GXのワールドプレミアは6月9日午前2:00、日本時間では6月9日の午前10:00とのこと。昨今のレクサスのデザイン戦略から考えると、現行型のGXとプラドのように顔以外はだいたい共通ということはないのかもしれませんが、ハイブリッドやPHEVもラインアップされるという情報なども含めて、まずは兄貴分=プレミアム版の次期GXの全貌に注目ですね! |
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