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スズキもサブスクを開始! ハスラーを例にローン購入よりお得なのかチェックした

2023-2-10 07:00| post: biteme| view: 683| コメント: 0|著者: 文:山本 晋也

摘要: サブスクは任意保険や整備がコミコミでわかりやすい クルマの新しい乗り方として、「サブスクリプション」を各社が展開していますが、ついに軽自動車やコンパクトカーなど身近なモデルに強いスズキもサブスクリプシ ...

スズキもサブスクを開始! ハスラーを例にローン購入よりお得なのかチェックした

サブスクは任意保険や整備がコミコミでわかりやすい

クルマの新しい乗り方として、「サブスクリプション」を各社が展開していますが、ついに軽自動車やコンパクトカーなど身近なモデルに強いスズキもサブスクリプション・サービスに参入です。

スズキのはじめたサブスクリプションの名前は「定額マイカー7」。毎月定額で、マイカーに乗ることができて、期間は7年が基本という同サービスの内容をダイレクトに示すネーミングとなっています。こうした名付け方もスズキというブランドにふさわしいという印象を受けます。

パソコンアプリのサブスクリプション・サービスというと、毎月定額で必要なときだけ加入できるといったイメージもあるかもしれませんが、クルマのサブスクというのは自動車税も料金に含まれる、「長期リース」に近い内容となっていることが多くなっています。

ただしリースと異なるのは、多くのサブスクにおいて「任意保険」や「車検整備」といった常識的なランニングコストが料金に含まれていることでしょう。

自動車にかかる費用をワンストップ的に集約することでユーザーはコストを単純化してとらえることができるようになるし、毎月定額の支払いとすることで、予想外の出費をなくせるところが最大のメリットといえそうです。

22歳でハスラーをサブスクすると総支払総額は307万円

では、スズキのサブスクリプション・サービス「定額マイカー7」のコスト感はどのようになっているのでしょうか。同サービスの公式サイトに掲載されている支払い例を見てみることにしましょう。

「定額マイカー7」の対象となっているのは、「スペーシア」「ハスラー」「ワゴンRスマイル」「ラパン」といった定番の軽自動車と、プチバンとして人気の登録車の「ソリオ」です。いずれも全方位モニター付きメモリーナビ(ラパンのみバックカメラタイプ)を標準装備した状態が基本で、さらにETC車載器やフロアマットなどのアクセサリーも備わっているということです。

<ページTOPと上の写真:ハスラー ハイブリッドX>

以下で「ハスラー」の上級グレード「ハイブリッドX」の2トーンボディ仕様を例に、マイカーセブンと、銀行オートローンのコストを比較を見てみましょう。※22歳、初めてのマイカーの場合。スズキファイナンスの公式ページより。

■銀行オートローンの場合(7年・84回払い※保険込み、実質年率5%)
・車両参考価格(付属品含む)。|181万9180円
・7年分の税金・メンテナンスコスト・自動車保険|約100万4717円
・初期費用|9万3920円
・分割払い手数料|約35万8183円
 ---------------------------------------
・支払総額|327万6000円
・月額|3万9000円

■マイカー7の場合(7年・84回払い※保険込み)
・支払総額|307万6920円
・月額|3万6630円

マイカー7は7年・84回払いでの月額は3万6630円。総支払額は307万6920円です。軽自動車に300万円以上の支払うと考えてしまうと高く感じるかもしれませんが、7年分の金利や手数料を考えると、22歳・初めてのマイカーというユーザーでは確実にオトクな料金設定になっています。

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リセールバリューや乗り換えを考えてもサブスクはお得

こうした価格設定にできるのは7年後のリセールバリューが残っていることを想定しているからでしょうが、2023年の7年後は2030年です。

いまの勢いで電動化が進んだとして、2030年にガソリンエンジンを積んだマイルドハイブリッドの軽自動車がどれほどのリセールバリューを維持しているかは不明です。そうしたリスクを背負わなくて済むという点でも、スズキのサブスクリプション・サービスはユーザーにとってオトクといえそうです。

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さらにいうと「定額マイカー7」では5年経過以降は中途解約金の負担なく、いつでも解約してスズキの新しいモデルに乗り換えることが可能となっています。スズキのクルマに乗り続ける必要はありますが、5年間の支払総額は219万7800円ですから、ユーザーにとってオトク以外の何物でもないといえるのではないでしょうか。

<上の写真:ワゴンRスマイル ハイブリッドX>

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プリウスのサブスクはハスラーと月1万円も違わない

このように購入よりも圧倒的にお得感のあるスズキ「定額マイカー7」ですが、支払総額で他メーカーのサブスクと見比べると、スズキにこだわる必要がないと感じる部分もあります。

クルマのサブスクリプション・サービスとしては、トヨタのKINTOが知られていますが、同サービスで新型プリウスのKINTO専用グレードを7年契約した場合の支払総額は370万5240円です。

<上の写真:プリウス Uグレード>

前述したように「定額マイカー7」でハスラーを7年間契約したときの総額は307万6920円ですから、その差は63万円もありません。年間でいうと9万円、毎月の差額に換算すると7500円程度ということになります。

これくらいの違いであればマイルドハイブリッドの軽自動車ハスラーよりも1.8Lのシリーズパラレルハイブリッドを積むプリウスのほうが魅力的と感じる人も出てくるかもしれません。読者のみなさんはいかがでしょうか。

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