ID非公開 公開 2021-9-27 02:25:00

クラウン CROWNについて質問です。17クラウン CROWNに乗っているのですが、MT

クラウン CROWNについて質問です。
17クラウン CROWNに乗っているのですが、MTモード?の使い方がよくわかりません。
Q1
このMTモードは坂道でエンジンブレーキを使う時だけのものですか?MT車みたいにシフトチェンジで遊ぶことは前提で作られてませんか?(所詮ATですが、MTみたいに1速発進・減速チェンジして走りたいのですが。。。)
2.
ハンドルについてるボタンで2速からシフトチェンジをする際、2→3→4→Dとインパネに表示されますが、4→Dになった時、2千回転くらいまで回転数が下がりもう一つ上のギアに入った気がします。
この車は4ATなので5速目はないと思うのですが、なぜそのようなことが起きるのでしょうか?
初歩的な質問かもしれませんが、気になったので教えてください。

小狐狸精 公開 2021-9-27 08:46:00

何故ギアチェンジするのか?です。
例えば50km/hでMTモードにして4速の場合と3速の場合、そこからアクセルを踏むと、どちらが加速しやすいですか?
3速の方が回転数は上がるが加速力は上がります。
エンジンには力の出る回転域があります。
その回転域になるようにギアを合わせればエンジン潜在力を出して走る事が出来ます。
ではどんなシチュエーションで使うか?ですが、回転数が高くなればエンジンブレーキの効きも強くなるので、長い下り坂等で速度を抑えて走りたい時にギアを落としたり、D レンジでアクセル踏み込むとキックダウンでギアが落ちますが、それではワンテンポ遅れるので、予めギアを落としておいて、アクセルONで直ぐに力強い加速が出来るので、追越しでの加速に使ったり、山道等の曲がりくねった道ではアクセルのON.OFFが多くなり、Dレンジではギアが上がったり下がったりしてギクシャクしたりスムーズに加速しない時に、2速固定や3速固定にする事で、無駄なシフトアップやキックダウンが防げて走れます。
4→Dになった時に回転数が下がるのは多分ほぼ等速状態でロックアップが作動したからだと思います。
ATの構造を簡単に説明すると、2台の向き合ったA.Bの扇風機のAの扇風機(エンジン側のギア)を回すと、風の力でBの扇風機(タイヤ側)の羽(ギア)が回りだす理屈を応用したもの。
ATの場合空気の力ではなく間にATフルードという液体で動力を伝えるが回転ロスが生じます。
ロスを防ぐ為に直接繋げるのがロックアップです。
ロックアップが作動した事でロスになっていた回転誤差分上がっていた回転数が若干落ちて、回転数が下がった現象ですね。
ただしロックアップは加速中には作動しません。
加速中は次のギアに変える準備の為、ロックアップが邪魔になるからです。
なのでロックアップはほぼ等速時及び、シフトダウンを伴わない減速時にしか作動しません。
またロックアップは3速以上だけです。
よく今のATはロックアップで加速が良い!なんて言ってる方がいるが、ただの勘違いです。
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