カローラ COROLLAレビンAE101の中古車を検索してみているのですが、台数が少ないこ
カローラCOROLLAレビンAE101の中古車を検索してみているのですが、台数が少ないことに驚いています。僕は、将来この車に乗りたいと思っていますが、もう、中古では買えなくなるのでしょうか?なぜ、AE111より流通している台数が少ないのでしょうか? 1、かなり解体された→事故廃車や自動車購入補助金にてかなり解体されました。補助金を受け取る条件に『車両解体』ってのがありました。
2、海外輸出。 AE系は特に人気があります。 車両まるごとだけでなく、部品や車両を半分に切ったりして輸出
111より少ないのは1、が主にあります。
補助金時期と101がちょうど買い換え時期とか重なりますます。 エンジンだけがAE86に載せ換えられて車は解体されてます。
頭文字Dの86に載ってる元レース用のエンジンも101のものがベースです。
まあ、車体が大きくなりすぎて人気はいまひとつでしたが。 それほど難しい話じゃないですよ。
101って平成3年から平成7年の間、販売されていました。ってことは一番新しいタマで
19年落ちって事になります。そして101って新車台数としてそれほど売れていなかった
んですよ。111は平成7年から平成12年?だったと思いますよ。
一番販売台数が多かったのは92ですから。
101はバブル期に出てきて内装の良さがある意味売りでしたからね。5バルブ4AGも
インパクトはあっても車両重量増のせいでスポーティー感はEGシビックに負けていましたよ。
そして良くも悪くも過渡期のクルマだからです。
86なら「最後の」FRレビトレ、111なら「最後の」レビトレというレッテルがありますが101って
何もないんですよね。86はマンガの影響も多々ありますがね・・・。
逆に101の失敗した部分を改善して出てきたのが111です。競技ベースグレードも一応
ありましたから。
そして、シャシの設計は101のままなので開発費を浮かせて101より安価に販売されたのと
後期で6速MTという特徴が出来たので流通しているタマがそこそこあるんだと思いますよ。
この111も当時はインテRやシビックRに押されていたのは事実ですし。
デザインとして101を乗りたいなら後期をお勧めしますね。
後期だとエアコンがR134aで現行と同じ規格ですし、エンジンの4連スロットルも地味に
前期に比べて見直されています。ダッシュボードのデフロス(フロントウィンドウ)の吹き出し
の浮きは定番です。これは対策品をつけるしかないですよ。
5バルブ4AGを楽しみたいのなら111のあえて前期でしょう。
エンジンの制御が101と違って経年劣化に強いです。そして車重が軽いので運動性も
上ですよ。後期は後付けGOA(安全ボディ)のせいで重たくなっていてます。
そのせいで6速の美味しさも半減でしょう。
101にしても111にしてもエキマニ、足回りは共通でブランケット追加や加工をすれば
マフラーも互換性があります。(フロア形状がまったく同じですから)
数年後には、実際問題101の中古車は選ぶほど残っていないと思いますね。
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