旧車好き?の方って基本「車の原型を無くしていく」ことが「いじっている
旧車好き?の方って基本「車の原型を無くしていく」ことが「いじっている感≒楽しい」という感じなのでしょうか?ソアラ30のデジタルメーターやバブルのラグジュアリー感にロマンを感じて、94年式のものをセカンドカーとして購入しました。
買った時点でホイールが社外品で、インチ数が通常より大きく、マフラーも少しうるさいタイプで、どうしても感覚的に「田舎のヤンキー」感を感じてしまい…;
純正ホイールを購入し、マフラーも純正をヤフオクで落としてノーマルに戻したのですが、youtubeやネット等、どんなサイトを見ても9割以上が「ホイールとマフラーを変えている」ようなものばかりで、「メーカーが設計した完成された形を、クラシックに乗ることを楽しむ」ようなタイプの方がほぼいない印象を受けました。
決して社外ホイールやヤンキー的なものをカッコいいと思っている人を否定したいわけではなく、旧車を私のように「ノーマルで楽しむ」というタイプはあまりいないのでしょうか?ネットで見る限りは「マフラーをうるさくして、ホイールを金ぴかにして、車高を下げる」という、ある意味では「ヤンキーという意味でのノーマルセット」ばかりを見かけるため、少し気になって質問しました。 スーパーシルエットの影響です。
1980年頃はスーパーシルエットと呼ばれるレースが非常に人気でそのスーパーシルエットに参戦した車両が一昔前に良く見た族車の様な見た目なんです。
そしてその一昔前に良く見た族車はそのスーパーシルエットに憧れて改造した車です。
そしてそれらのスーパーシルエットや一昔前の族車を見て育った世代が改造したのが質問者の言う「田舎のヤンキー」感のある90年代の改造車です。
旧車が好きなんじゃなくてその時代の改造車が好きなんです。じゃないとわざわざそんな時代の車に乗りません。 改造してる人は承認欲求ですからネットに上げるんです。だからあなたが見てるネットは承認欲求の人ばかりなんですよ。ノーマルで乗ってる人はいちいちネットに上げません。
前オーナーは登場当時から乗り続けられてきたのでしょうか?
つまり当時の新車を長年乗り続けられてきたのなら旧車好きとは言えません。
そのような場合、パーツをいろいろと取り替えたりするのは普通です。
また先の方のご回答とは逆になりますが、旧車を維持するための純正部品の
入手が困難になれば仕方なく社外品を活用したりしますし、少しでも性能を
向上させるために純正では無い方向に行くこともあります。
私が所有する旧車は昭和43年式で、10数年前頃までは純正部品を入手でき
たりもしましたが、現代の路上で安心して走行できるよう純正部品に拘らず
合法的な改造をしています。外観は至って普通=昔のままです。
現在は知人に作業をお願いしていますが、燃料系はキャブから電子制御の
インジェクション、点火系はポイント式をフルトラに換えた後に同時点火
にしましたが現在はダイレクトイグニッションに変更をお願いしています。
超大昔の自動車は機械的部分が多い上に頻繁なメンテナンスが必要だった
のをより安定的に動作するようにする楽しみ方もあります。
あくまでも想像ですが、本当の旧車好きなら出来るだけ原型を維持しようとするものではないでしょうか?
SNSにUPされるような車は単純に目立ちたいとか、人と違うカスタムをしたいという事でオリジナルの良さを崩したものになっているのではないかと…
あとは当時仕様とか言われる定番のカスタムメニュー的なものですかね?
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