中古車についての質問です。修復歴と故障の違いと基準、また、板金歴とは
中古車についての質問です。修復歴と故障の違いと基準、また、板金歴とは何か、この2点について詳しく説明してほしいです。修復歴と故障の違いについてですが、車体を擦った傷やドアの交換、エアコンの故障などは修復歴に入らないそうです。これも含めて解説お願いします。 修復歴には明確な定義があります。
クルマの骨格部分の交換や修正をした経緯があるもの、です。
https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-repairing-history/
https://www.nextage.jp/sell_guide/jikosya/214557/#:~:text=%E4%BF%AE%E5%BE%A9%E6%AD%B4%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%A8%E3%81%95%E3%82%8C,%E3%81%A8%E6%89%B1%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82 修復歴と修理歴は似ていますが、中古車を扱う上では意味が異なります。
修復歴＝車の骨格（フレーム）となる場所の修理、交換が行われている。溶接で接合されている箇所が主。
交換歴、修理歴＝骨格より外にある外板の修理。ドアやフロントフェンダーなどボルト止めで容易に交換できる箇所。
擦った、ヘコんだから鈑金しました、ドア交換しました＝修復歴とはなりません。補修跡や交換、修理歴として扱われます。
ぶつけられ、フレームまでへこみました。フレームを修正機にかけて直しました。溶接で止まっているフレームを切って新しく溶接し直して直しました＝修復歴有りになります。
人間で言えばフレーム＝骨
骨までダメージがいって治療＝修復歴
皮膚の切り傷、擦り傷、打撲など＝修復歴にはならない
ような感じです。
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