大型免許習得になんで深視力が必要なんですか - 私も会社では

大型免許習得になんで深視力が必要なんですか

私も会社では運行管理責任者の一人です。
junk19790822さんの回答が一番妥当かと・・。
余談を言わせてください・・８月に免許の更新に地元の警察署に行きました。いつもは鴻巣の免許センターに行くのですが、今回は近くで・・。
視力が弱くなっているのを自覚していたのですが、見事に眼鏡使用になってしまいました。
その後に深視力測定を行うのかと思いきや・・やらないで終わり！
えっ？と思いながらもトボケてました(^_^;)
あとで会社の同僚に話をしたら、免許センター以外では深視力測定は、いい加減もしくは行わないそうです。
いつも何度もやらされてたのでラッキーでした。
あんな３本の棒が揃う事自体が不思議でしたから・・。
まぁともかく、深視力測定が大型に必要か否かは実際に大型に乗れば納得しますよ。
その長さと幅と高さにビビるでしょうね(^_^;)

実際に大型トラック乗ってる人も眼鏡屋の店員もあんなのは慣れでクリア出来るから実際にトラックに乗れるかどうかにはあまり関係ないって言ってますよ。少しはあるかもしれませんが

junk19790822さんの意見が正しいと思われます。
二種免許は人を乗せる為の免許ですから、安全の為に深視力検査が必要でしょうけどね。

運行管理者の仕事をしています。
下の方々、嘘はいけませんよ。
公道を特別な特別な許可無く運行できる車体単体の大きさは、普通、中型、大型関係なく、全長12ｍ車幅2.5ｍまでです。
牽引車両では別途規定があります。
免許の区分は車両の大きさではなく、積載重量、総重量、搭乗人数だけの区分であり、大きさの規定ではありません。
免許制度が改正されて以降、普通免許で運転できる規定サイズ一杯の車は知りませんが、存在すれば当然普通免許で乗っていい物です。
大型ドライバーであれば、全長11.99ｍの4ｔ車が電子部品や発泡スチロール運搬用に、沢山存在する事は知っているはずです。
法令制定当初は車は今よりも小さく、公道を走行できる目一杯の大きさの車なんてそんなに多くなかったそうです。
だから大型だけに深視力検査をする意味もそれなりにあったそうですが…
月日が流れて免許制度の改正直前では、全長11.99ｍの4ｔ車（旧普通免許区分）がゴロゴロ走っている状態に…
そこで改正する時に車体の大きさの制限をすれば良かった物を、重量だけ制限してしまったのが、今の普通免許です。
車体総重量5ｔでは全長11.99ｍの車を作るのはちょっと厳しいかもしれません。
それでも2ｔロング（車体総重量4750ｋｇ）で全長10ｍの車もあり、深視力検査を大型、中型だけに限定する意味が本当にあるのかについては不明です。
結論としては…
車が大きいと目がいい方が安全面で有利だから、大きな車になる可能性の高い免許には深視力検査を義務とした。
しかし、車の大きさにあまりにも細かい規定を作れば、警官が取り締る時に大変だから、肝心の車のサイズの規定は変更はしなかった。
といった所かと思います。
警官は車全体の大きさだけでなく、不正改造や荷物の飛び出しまで見ないといけません。
警察は嫌いですが、悪い所を全部見ろなんてハッキリ言って無理です。
例え停車させて確認しても、1箇所くらい見落としてもしょうがないと思います。
※これは1種免許に限った話しです。

確かに全長12mの車両を動かす為には 正確な遠近感が必用になります。
側方や後方は目視できないので 凸面鏡で視界を広げたミラーだけが頼りになります。
それらの情報を頭の中で組み立てる空間認知能力と 情報の一つである深視力は必用ですが
免許センターの深視力検査が深視力の検査になるのかは疑問です。
あくまで形式上の検査で 役に立っていないと思います。
検査方法の問題は抜きにしても 深視力は運転に必要です。

普通車は車両が短いので遠近感は 余り必要ありません。
しかし、中型車以上の車は７ｍ 大型車は１０ｍを越え 幅も普通車の
１．５倍以上になり 狭い道を走る時はミラーの接触 バックの時は後ろまでの距離感を見る力が必要になります。
要するに遠近感がちゃんと掴めてるかを検査する必要があるからです。