車の正面衝突について。 - 現在、自動車免許の教習所に通っているのですが、
車の正面衝突について。現在、自動車免許の教習所に通っているのですが、座学にて車の正面衝突についての話がありました。
「時速40km同士の車が正面衝突したら時速80kmで止まっている車にぶつかるのと同じ」
と説明されたのですが、理解できません。
時速40km同士の正面衝突と比べるならば、時速80kmで止まっている車に衝突したほうが2倍のエネルギーになると思うのですが・・・。
指導教官に質問したのですが、同じだ、との一点張りで話を流されてしまいました。
単純に、時速80kmで走行してる車が、停止してる車に衝突したほうがずっと大きな事故になるはずですよね?
私の考えは誤っていますか?補足ある程度自身の考えに確信を持って質問を致しましたが・・・。
回答の半数が40km/h+40km/h=80km/hだから同じ。と。馬鹿のような思い込み。
あえて質問には相対速度やらエネルギーが速度の2乗に比例する点などは書きませんでしたが。
そのように回答していただいた回答者様は自身の無知をキッチリとご理解ください。
私が質問した指導教官さんと同レベルですね。 エネルギは速度の2乗に比例しますので、時速40kmと時速80kmの同じ重さの車があれば時速80kmの方が4倍のエネルギーを持っています。
時速40km同士で正面衝突した場合は、相対速度は確かに時速80kmになりますが、エネルギー自体は2倍にしかならないので、質問主さんの考えは間違っていませんよ。確かに力積(単純な瞬間的衝撃)は同じになるかもしれませんが、事故の規模として同じには成り得ないですよね。
時速40km同士の正面衝突であれば、静止している車に対して時速約56km程度(40kmの√2倍)で衝突した場合と同程度でしょう。
まぁ、教習所の座学としては「正面衝突は相手者との相対速度によって自車速度以上の衝突になるのであぶないよー」というのを伝えるのが主な目的でしょう。
教官の人が相対速度が時速80kmならば → 時速80kmで走行して静止物にぶつかったのが同じ。だと誤って認識してるのでしょう。
勝手な偏見ですが教習所のヒトって頭悪そうですし。
キニシナイのが一番です。自動車免許の教習座学は別に物理学じゃないですし。
「遠心力」のような実際に存在しない見かけの力をさも実際に力が働いているように説明するような人々ですし。 単純に計算すれば等しいです。
違うと仰られている方はベクトルを無視しているのでしょう。
ですが、厳密にはどの回答も異なります。
これには先にも書いたベクトルが関係します。
止まっている車に衝突すれば、その車は当然同じ方向に動きます。
相手が剛体でない以上はエネルギーが100%使用されるわけではありません。
しかし、相手も相対的に移動していたとすると、剛体と同じく効力が働くと見ることができます。
よって、相対的に移動しているほうが衝撃は大きくなるのです。
もちろん摩擦などの条件も考慮する必要がありますが。 あなたの考えが論外な事もそうですが、厳密に言えば教官の考えも間違えです。
ぶつかる相手が車か物か。
質量の増減、衝撃吸収性など、、、
ですが一般論的に考えると40km/h+40km/h=80km/hです。 > 私の考えは誤っていますか?
間違ってます。
1、止まっている車に、自分が40km/hでぶつかったときの衝撃。
2、自分が止まっている時に、他車が40km/hでぶつかって来たときの衝撃。
1、と 2、が同じと理解できますか?
3、止まっている車に80km/hでぶつかったときの衝撃。
4、自分が止まっているときに、他車が80km/hでぶつかって来たときの衝撃。
5、40km/h同士で正面衝突したときの衝撃。
3、4、5が同じで、1、2 の2倍の衝撃と理解できますか?
もっと軽いもので考えると分かりやすいかも知れません。
ボールが40km/hで飛んで来て頭に当たったら痛いです。
逆に、自分が自転車で40km/hで走っていて、止まって浮かんでる(糸で吊り下げられているような)ボールに頭をぶつけても同じ痛み(衝撃)です。
ボールが40km/hで飛んできて、自分も自転車で40km/hで走ってぶつかったら80km/hのボールにぶつかったのと同じ痛みになります。 nancle_nai_saさんへ
先の人の回答にもあるように
①80kmが、固定されたものでゼロになる。この衝撃は大きい。
②80kmで、段ボール箱に衝突する。たいした事にはなりません。
③80kmで、止まったバイクに衝突する。バイクを跳ね飛ばし、車は大破
④80kmで・・止まった車
⑤80kmで・・止まった大型ダンプ・・
で、
同じ重量で同じスピードの正面であれば
細かい話になれば、クッションが両者にあるも、搭乗者は
双方ダメージがある。
一方は、押しのけることになり、80km→ゼロになるわけでないので
もしかしたら、80kmのほうが双方の被害は小さいようにも見えるが、
そこにある考えは、運動量の問題で解決している事になり、
運動エネルギーは、計算式に2乗が付いているので
40^2+40^2 =3200 ?
80^2=6400 ?
という難しい話をされている訳ですよね?
で、その教習所でその話を理解することはできるのか?
理解できる人が大半ならば、試験に落ちる人など
一人もいないだろう!と・・・・思う。
わかりやすい説明を、万人にする・・・そう考えましょうよ!
ニュートリノが光より早い・・・・この話が相対性理論の根幹を・・・
私には理解できません。
そう、思いましょうよ!
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と、素人ながらに思う。(高校物理は、最低でクリアした者です) 細かいことはいいんです。とにかく危険だと言うことを理解してほしいだけ。
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