ポピュラーな中型自動車免許の教習を、MT車を手足のごとく操れ
ポピュラーな中型自動車免許の教習を、MT車を手足のごとく操れるレベルにならないと合格できない位に難しくし、
検定も大型二種レベルに厳しくした場合、
交通事故や悪質ドライバーは減るでしょうか?
また弊害もありますか? >検定も大型二種レベルに厳しくした場合、
>交通事故や悪質ドライバーは減るでしょうか?
ならないと思います。
正確には、ドライバーの減少により絶対数は多少減るのかも知れませんが、割合的には減らないでしょう。
「ウデが悪いから事故る」の「ウデが悪いから他人に迷惑をかける」のではありません。
(そりゃ、中にはそう言う人もいるでしょうが…)
現に、大型2種で走っているはずの観光バスが、一通右側に駐車して客を乗降させたり、トンデモなく邪魔っけなところに駐車…ではなくドライバーが居るから停車か…して客の戻り待ちしてたり、なんて光景はいくらでも見かけるじゃありませんか。
普通2種のタクシーだって、平気で無茶苦茶やって周りに迷惑かけまくりじゃありませんか。
別に、ウデ云々じゃありませんよ。
その人の道徳心とか、そういう問題だと思います。
試験を(技術的に)難しくするのではなく、その人の人徳とかそういうものを見る試験にしないとダメでしょうね。
>また弊害もありますか?
とりあえず、試験が難しくなってドライバーが減るので、教習所が儲からなくなる、車(日本の主要産業)が売れなくなる、ってわけでもって経済は低迷するでしょう。
あと、免許更新の手数料とかで儲けてる天下り団体の収入源が絶たれることになるので、彼らはまた別の天下り団体を作るでしょうね。
そうなると、民業が圧迫されます。
百害あって一利無し、でしょうなぁ。 減らないでしょう。
やれば出来る事と、常にやれる事は違います。
ページ:
[1]