かつて第2種運転免許には教習制度存在せず一発試験でした。どうして
かつて第2種運転免許には教習制度存在せず一発試験でした。どうして普通2種中型2種大型2種免許にも教習制度導入されたんですか?詳しくおねがいします。現役指導員です。
一つ目は、政府の『規制緩和』によるもの。
【大型二輪(旧・中型限定解除)が、教習所で取得OKになったのと同じ】
二つ目は、二種免許取得者に対する交通安全教育の向上目的
【大型一種や各二種免許が場内試験で取得できる点を改め、H19年の
道交法改正を機に、路上試験制度を導入。指定教習所での免許取得を
容易にするとともに、今まで不十分だった二種取得者の交通安全教育を
充実させることに】
三つ目は、少子化で生き残りに必死な指定教習所への『業務拡大策』。
【規制緩和と関連しますが、試験場が行う業務を民間委託することで、
(正確には)体力のある教習所は生き残れるでしょう、みたいな考えですね】
以上、お粗末様でした。 詳しい理由は回答してある通り免許センターで裁き切れなくなったのと、昔の二種免許は路上も出ない試験でかつ教習所の卒業者よりも事故が多いとで問題が有りまして公認の教習所に委ねた経緯も有ります。だが出来た当初は普通二種や大型二種は公認の教習所で出来る様にはなったのですが、普通二種のAT限定審査は暫くは免許センターの1発試験が続き要は教習する制度は有っても審査する制度はまだなかったって事になります。それが漸く中型の免許制度が出来て二種の各審査する制度も公認の教習所で出来るようになったって事になります。
先ほどの二種の審査が無かったころはその該当車種の1発試験若しくはそれが嫌ならば大型二種を取得しなければいけなかった弱点が有りました。 路上試験に変更されたため、試験時間が場内試験よりも時間がかかるようになりました。運転免許試験場では裁ききれないことも原因にあります。 試験官の主観的な採点が世の中から批判されて、それを役人が気にするように成ったからでしょうね。
苦労したけど免許取れれば話のネタになっちゃいましたね。
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