1033046530 公開 2011-8-19 07:24:00

酒気帯び運転と飲酒運転、なぜ区別する必要があるのでしょうか?また

酒気帯び運転と飲酒運転、なぜ区別する必要があるのでしょうか?
また同乗者も含めて罰則が強化されていますが、私は運転手以下同乗者全員、「以後一生運転免許はく奪」くらいの罰則でないと意味がないと思います。
補足私の主張が少々?乱暴であることは十分認識しております。
タバコと同じ「百害あって一理なし」の飲酒運転。公共CMで危険性を周知徹底させ、学校でも教育に取り入れ、企業も飲酒運転で免許をはく奪されたような人間は採用しないようにすれば、スモーカーが激減しように明らかに減るはずです。
私は19年前、飲酒運転の車に友人を殺されました。
殺人事故まで起こすような奴は死刑か無期懲役が相当だと思っています。

1029973505 公開 2011-8-19 15:30:00

まず大前提として、飲酒しての運転は絶対いけません。
その上で回答します。
酒気帯び、飲酒運転の厳罰化の話は時々出ますが、現在でも「罰金100万円および免許取り消し」という厳罰です。同乗者もそれなりの罰を受けます。100万円はかなり重い処罰だと思いますが、それでも飲酒運転がゼロなわけではありません。
厳罰化は一定の効果があるでしょうが、ゼロにすることはできないでしょう。
それと「以後一生運転免許はく奪」はその先の人生を閉ざしてしまう罰で、反省と更正の機会を奪ってしまいます。それなら懲役刑(役務に就きながら反省と更正を図る)の方が適当とも言えます。仮に飲酒運転したヤツに人権なんて必要ないという観点で厳罰化していくと、後の世には「飲酒運転は死刑」にまで行き着く可能性があります。
私は飲酒運転はなくなればよいと考えていますが、まずそれを減らすには、これまでの厳罰化の流れをTV等で流し、飲酒運転の危険性を伝える方がもっと効果的なように思います。
もう一つ「酒気帯び」と「飲酒運転」が分けられているのは、一口だけ飲んだ酒や、翌朝残っていた酒と、ベロベロになるまで飲んで運転しているのとは重みが違うということで分けられていると理解するのが良いでしょう。(20キロ超過と、50キロ超過のようなもの。)
【補足】拝見しました。
前半部分の周知・教育の部分は全くその通りで大切だと思います。また、飲酒・取り消しになった方の採用は、現在でも厳しい状況にあると思われます。公務員や私立の教員、一般企業でも採用を避けるところが多いですし、就職後も飲酒運転摘発だけで降格、解雇する企業も多くあります。
さて、ご友人が飲酒運転の車により命を奪われたとのこと、同じことが起こらないよう生きている人たちが考えることが大事で、あなたの質問も一役買っていると思います。その上で罰をどうするかも生きている人が決め、変えるべきものは変えていくのが良いと思います。

nan118541618 公開 2011-8-19 15:30:00

>酒気帯び運転と飲酒運転、なぜ区別する必要があるのでしょうか?
認識が若干違います。
「飲酒運転」の中で、「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」に分かれています。
さておき、感情論としては同意です。
ただ、そうした所で今度は「無免許運転が増えるだけ」でしょうね。
違法行為を繰り返すような奴は、「懲りる」と言う感覚を持ち合わせていないので。
補足
厳罰化により、少しでもまともな判断が出来る人は 「飲酒運転をしなくなった」 と思います。
しかし 厳罰化の原因を作った 「公務員」 と言う、「公の立場の者」 による飲酒運転が無くなっていません。
個人の問題であり 「職業でどうこう言う問題では無い」 のですが、「それを言い訳にしている馬鹿者も居る」 のも実情かと。

lie1148940789 公開 2011-8-19 10:49:00

神社に新車のお払いを受けて最後にお神酒をどうぞと差し出されて安全運転でどうぞ、と昔はそんな感覚でした。
新年の会社へのあいさつ回りでも挨拶の後はまずは一杯でしたしね。
昔は酒を飲んでも飲まれるなと言われていたわりに日本人は酔っ払いに寛容でした。
酒の上での事だからなどとなあなあで済ませられることも多かったんですね。
ヨーロッパはワインが水代わりというくらい酒を飲んでますが酔っ払いは嫌われます。
酒気帯びは飲んでても普通に運転できる状態、飲酒運転はへべれけ状態というような大雑把な基準だったのでしょうが年を追うごとに厳格になっています。
ただ事故を起こす可能性が高いけれど事故を起こしていない場合にどのくらいの厳罰が妥当かというのは問題になるでしょう。

nes1042800677 公開 2011-8-19 07:43:00

私も同感です。
アルコールの血中濃度云々なんて関係無しですよね!
飲酒し運転行為に及んだこと自体が罪であり、酔いの状態が軽い重いに関係なしに同罪とすべきです。
飲酒、酒気帯びという区別を設けるのでいっこうにこの種の反則が後を絶たないのだと思います。絶対に免許剥奪し、永久に取得不可とすべきでしょう!
ただし、アルコールの分解には個人差があり、例えば夜の22時まで飲酒し、翌日7時に運転をした場合に、自身では自覚出来ない程度のアルコールが残っていることもあれば、飲酒して数時間しか経っていなくても残っていないケースがあったりするので、血中のアルコール濃度で重い軽いを区別せざるをえないのかもしれませんね。
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