更新忘れ6ヶ月以上の仮免で受ける本試験に違いは?調べてみると「仮免
更新忘れ6ヶ月以上の仮免で受ける本試験に違いは?調べてみると「仮免許は発行して貰えるので、本試験のみで済む」とのことでした。
この場合、自動車学校を卒業して受ける本試験と何らかの差異はあるのでしょうか?
たとえば仮免許に何らかの記載がされている、本試験会場で卒業した自動車学校名を書く欄があるなどで
「こいつは普通ルートの受験者じゃないから実技試験もさせとこう」となるのかという疑問です。
正直、教習所の「シートベルトにバックミラー点検、首をしっかり向けての確認」などのマニュアル的な動きは忘れてしまっていて
確実に実技も受けることになるなら取り直しをやめてしまおうかと思っています。
(一般受験でも「運が悪いと」実技も受けるのは知っていますが)補足必要な情報としては
・自動車学校を経由していない
・更新忘れ6ヶ月の免除で取得した仮免
上記2点を本試験会場側が把握できるのかという点です。 >自動車学校を卒業して受ける本試験と何らかの差異はあるのでしょうか?
普通免許には仮免許試験と本試験があり、それぞれ学科と実地があります(本試験受験前に路上練習あり)
教習所を卒業した人は仮免は教習中に取得して、卒業検定に合格していることで本試験の実地が免除となります
試験場で受けるのは適正試験と学科試験のみです
一方失効後半年~1年までの人は仮免許が与えられますが
試験としては仮免許をもらった以降のことを全てやらなければなりません
つまり、5日間以上の路上練習と適正試験と本試験の学科と実地を両方ともうけなければなりません
>(一般受験でも「運が悪いと」実技も受けるのは知っていますが)
これは意味がわかりません
一般受験とは試験場で実地を受ける人の受験方法です
一般受験=教習所を卒業した人ではありません
運がよかろうが悪かろうが、実地を受けなくていいということはありません
おそらくは、教習所卒業者が学科合格後
無作為で場内コースを走らされることを言ってるのだと思いますが
これはどんな点数だろうと、免許が発行されないということはありません
あくまでも教習所のレベルを確認する為に行うものです
仮免は仮免です
どのような形で取得したかは関係ありません
仮免を発行してもらった後、仮免所持で教習所に入校することもできます
>確実に実技も受けることになるなら取り直しをやめてしまおうかと思っています。
実技は確実に必要です
試験場で受けるか教習所に入校するかは自由です
今後あなたが免許はいらないというならいいですが
失効後1年を越えると、仮免許もきちんと試験を受けなければ発行されなくなります
まったく免許を持っていない人と同じ状態になります
後々取る時には1からやり直しとなりますよ
①指定自動車教習所へ通わず、試験場で直接受験
届出教習所や練習場で練習→仮免学科・技能試験に合格→仮免許の交付→5日間の路上練習(届出教習所等で練習もしくは同乗資格を有する人に同乗してもらい自家用車等で路上練習)→本免学科・技能試験に合格→取得時講習の受講→運転免許証の交付
②指定自動車教習所へ通う
第1段階の教習→修了検定・仮免学科試験に合格→仮免許の交付→第2段階の教習→卒業検定に合格→試験場で本免学科試験に合格→運転免許証の交付
失効6ヶ月超えでは仮免許の交付までとなりますが、上記の①、②それぞれ仮免許の交付までが免除となり、それより後はすべて必要になります。
①の教習所へ通わないケースでは、5日間の路上練習を経た上で本免の「学科」と「技能」の試験に合格して、取得時講習を受講することで運転免許証が交付されます。
②の教習所へ入所をするケースでは、仮免許所持で第2段階から入所をして卒業し、本免学科試験に合格すれば運転免許証が交付されます。
「本試験のみ」というのは本免の「学科」と「技能」の2つの試験ということです。
自動車学校を卒業して受ける本試験は、技能試験が免除になる卒業証明書を提出するので「学科試験」のみとなります。
仮免許所持で教習所へ第2段階から入所をされるのが間違いないと思いますよ。 本免許の実技と学科を受けることになります。
簡単にいえば、教習所の卒業検定と学科の筆記試験を受けます。
実技は必ず受けることになりますよ。
マニュアル的な動きも当然求められますし、教習所よりはるかに採点基準は高いです。
本試験会場は全国の公安委員会が情報リンクしているので
2点は確実に把握しています。
仮免許のナンバーやあなたの戸籍から瞬時に過去の違反履歴までわかりますよ。
免許センターは国の機関で、民間の会社ではありません。
把握できないと免許をダブって発行したりというミスが出るはずですよ。
ページ:
[1]