高齢者の自動車運転免許更新の為の認知症テストで質問します。 - 高齢者講習
高齢者の自動車運転免許更新の為の認知症テストで質問します。高齢者講習修了書を手にして最寄の警察署で更新手続きを終えて一週間過ぎて免許センターの運転教育課より電話があり
「通行禁止違反があり、講習予備検査(認知機能検査)の結果が悪い(41点)ので認知症のテストを受けるように」とのことでした。
自動車学校で再テストを受けて成績がよければ免許を継続して使用できるそうですが悪ければ、掛り付けの病院で認知テストを受けて問題が無ければ良いのですが、悪ければ車の運転は当然出来ませんし免許の返納の手続きをするつもりです。
質問です。
病院での認知テストの結果が悪いと その人の「人格まで否定」されるのでしょうか?(言葉が適切ではないかもしれません)
本人はこの事で非常に思い悩んでいます。
宜しくお願いします。 現役指導員です。
おっしゃる通り、高齢者講習受講後の免許更新時には
講習予備検査の結果と交通違反状況を照合して、特定の
違反行為があって講習予備検査の結果が一定の基準に
該当する場合、『臨時適性検査』を受けて頂きます。
(道交法102条、103条)
違反内容は、おそらく信号無視や一時不停止等の軽微な
違反と推察しますが、運転の要である認知・判断・操作が
確実に出来るのならこの違反は起こらないであろう、という
前提で(特定の違反行為を)設定しているので、高齢者の
交通事故防止の観点から、この様な制度の導入に至った
事をご理解願いたく思います。
臨時適性検査の結果次第では、免許更新の保留や拒否、
もしくは取消もありうるので、その点はご承知おき下さい。
講習予備検査の内容は学識経験者の監修の下で作成されて
おり、臨時適性検査の内容も(医師に判定させるが)信頼に
足りるものです。
病院の臨時適性検査は、出来の良し悪しというよりはご本人の
ありのままが出ると思います。
決して人格を否定する検査ではなく、運転にかかる認知判断が
適切に行われるかどうかの再検査ですので、深刻に考えすぎず
気を穏やかにしてお医者様にかかって下さい。 病院に行って認知テストの結果が悪いから「人格を否定」ということはないと思います。
うちの母は、最近、初期のアルツハイマー型認知症と診断され、さらに近々免許更新を控えています。
本人は免許更新、運転継続を望んでいますが、家族としてはなるべく早く運転をやめさせたいと考えています。
母を診ていただいている先生は、とても母の気持ち(自尊心)を大切に考えてくださって、免許のことに関しても、母を傷つけないようなアプローチをアドバイスしてくださいます。
ですが、誰だって年はとっても”年寄り”になったとは思いたくないし認めたくないですよね。
なのに、もし「認知症」なんて言われたら、それだけで(言葉は悪いですが)「あなたはボケ老人」って言われたようなもの…ショックですよね。
どんな言い方されても、本人にとっては「人格を否定された」と感じるかもしれないです。
そんな気持ちをきちんとフォローしてくださるような先生に診ていただけるといいんですが。
ウチは『物忘れ外来』のある病院(認知症専門の病院)をネットで探して診てもらっています。
中には認知症を告知しない先生もいらっしゃるようです。
余談ですが…
母は別件で大きな病院の脳外科に通院していて、半年前にそこの先生に「認知症じゃないか」と聞いたとき、
MRIの結果だけから「年相応の委縮です」と、
家族が「しょっちゅう同じことを言うからおかしい」と言っても「年取れば誰でももの忘れする」と、
「だから、お母さん大丈夫ですよぉ。車の運転だって気を付けてすれば、ボケ防止にもなるし、やめない方がいいよ」
なんて言われてしまって。
おかげで、母は認知症と診断されても、大病院の偉い先生が「大丈夫」と言ったんだから、と半信半疑でいます。
。。。愚痴のようになってしまいました。スミマセン。
長々と書いてしまいましたが…認知症でないのが一番いいですよね。
よい結果が出るといいですね。 人格は否定されません。
運転適正は、結果次第で否定されます。 人格は否定されないでしょ。
あくまでも免許の適性があるかどうかという事ですからね。
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