大型特殊自動車免許取得についてマニュアル車の運転の仕方を忘れてしまいました。そ
大型特殊自動車免許取得についてマニュアル車の運転の仕方を忘れてしまいました。
それでも比較的取得しやすいですか?
個々の技術の問題もありますが… 大型特殊の試験に使用する車両は 後輪操舵のフォークリフトか 中折れ式のホイールローダーです。
両方ともATを使用しますから MTの操作を忘れても大丈夫です。
どちらの車両も 走行装置と荷役装置が付いていますので 両方の操作・手順を覚えて下さい。
ホイールローダーの場合 バケットは水平状態で接地してあります。
バケットの角度を"手首" バケットの高さを"腕"で例えると
発進前はバケットを持ち上げ(腕)、バケットを手前に(手首)目いっぱい起こして走行します。
降車する時は 一度水平より下に下げて(手首)から レバーを手前に強く引きこむと 水平になった時に自動で止まります。
あとは ゆっくりと接地させます(腕)
2本レバーの場合は左側のレバーが手首、右側のレバーが腕になります。
1本レバーの場合は前後方向が腕、左右方向が手首になります。
2本、1本 どちらも2操作(同時操作)可能です。
ホイールローダー(中折れ式)の特徴として 内輪差が無いということを よく理解しておいてください。
前輪が通ったところを後輪も通ります。
大回り不要です。
ハンドル左のレバーを前で前進 真ん中がN 手前が後退。
ギアは同じ場所に少し短いレバーが付いているものは そのレバーで1速・2速・3速・A(オート)を切り替えます。
レバーは前進後退のレバー1本で その先端を回転させてセレクトするものもあります。(ライトのスイッチのように)
アクセルは右、ブレーキは真中(右足)と左側(左足)の二つがあり 荷役中は左のみ。
走行中は右を使います。
左のブレーキはインチングブレーキになっていてブレーキを踏むほど クラッチが切れて荷役装置の方に動力が多く伝わるようになっています。
これはフォークリフトも同じです。
フォークリフトは2本レバーのホイールローダーと同じ操作です。 大型特殊を試験場で直接受験されますか?
はっきり言ってMT車の感覚はまったく関係ありません。
また、試験場によって中折れ式ローダやフォークリフトみたいに後輪操舵の車両など様々あるようなので、一度実際に試験の様子を見て、タイヤの奇跡のイメージトレーニングなどを積み重ねて受験に臨んだ方が良いでしょうね。
私は、中折れ式ローダは乗った事ありませんでしたが、操作などについて丁寧に書かれているサイトなどを閲覧させて頂いたり、同時期に試験場で受験していた方の話などを聞けたおかげで、2回で合格出来ました。 2年前に大型特殊の免許を取得しました。自動車教習所により教習者が違うと思いますが、最近の大型特殊はバケットローダー
だと思います。たいていオートマチックのはずですので大丈夫だと思います。教習は車両感覚をつかんでまっすぐ走れれば何とかなります。普通車や、大型などと違い運転席が中央になると思いますが、さほど感覚的には大丈夫と思います。
この回答を少し参考にしてもらい頑張って大型特殊免許取得して下さい。 どこで取られるのかわかりませんが、大特は、試験場の車両も、教習所の車両も、たぶんATです。
ちなみに、それでも、AT限定にはなりません。
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