自動車の運転免許試験が95問になったのはいつからですか? - 何
自動車の運転免許試験が95問になったのはいつからですか?何故95問(問題内容が変わった)のですか? 【このほど警察庁では、免許取得制度の見直しを図り、交通法規などを問う原動機付自転車運転免許の学科試験について、イラストで実際の運転場面を再現、歩行者や対向車など、周囲ね状況にどんな危険があるかを予測した問題を新たに導入することを決定しました。これまで「丸暗記型」、「知識偏重」などの批判もあった学科試験を、より実践的な内容にするのが狙いで、平成10年12月1日より実施されました。(以上、転載)】
私の手元にある『原付免許』の教則本には、上述のように記されていました。ゆえに、学科試験の実情・背景を鑑みた結果による施策だったということでしょう。上述は『原付試験』に関する記載ですが、恐らく『一種免許』・『二種免許』も同日に、試験問題が変更されたのだと思います。
試験形式として、本来は、文章形式で100題(1題につき配点1:計100点)出題されました。
そして上述の変更点に基づき、文章形式は90題に縮少、残り10点分はイラスト形式5題(1問につき配点2)が代わりに出題するようになりました。
イラスト形式は、1題につき「イラストに即してどのような状況・判断が適切か」を問う3つの文章の正誤を判別する問題で、3つとも正解であれば、加点(2点)されます。
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