寺尾佑理 公開 2010-12-12 00:40:00

運転免許の所有で発生する責任とはなんでしょうか?お恥ずかしい質問なのですが、

運転免許の所有で発生する責任とはなんでしょうか?お恥ずかしい質問なのですが、
事故を起こせば必ず償わなくてはいけません。
保険金を払っただけで済むものではないはずです。
死なせてし
まってはとんでもない事になってしまうと思います。
しかし、なんだかイメージが曖昧でイマイチ緊張感を持って運転ができていない気がします。
保険金を払っておしまいなだけじゃないものとは一体なんでしょうか?
謝り、一生事故を起こさないと肝に命じて運転免許する事が償いなのでしょうか?
一体どんな事を肝に命じて、緊張感を持って運転すれば良いのでしょうか?
幸いにもまだ事故を起こした事は有りませんが起きてからでは遅いと
思います。

冬花 公開 2010-12-12 01:33:00

逆の立場で考えればわかると思いますよ。
もし、自分の大切な人が交通事故で亡くなったら、又は、半身不随や、脳死状態になったら。
あなたなら、どうしますか?
人を引いてしまったら、平静ではいられなくなりますよ。
辺り一面、血の海。
保険金を払った所で、相手の遺族が納得しますか?
お金をいくら払った所で、亡くなってしまった命は戻っては来ません。
相手が死んでしまった場合、あなたは一生、人殺しです。
職も失い、家族も今までの生活は送れなくなるでしょう。
まともな職にも就けなくなります。
相手の家族が泣き叫ぶ姿は、あなたにとって一生忘れられないものとなります。
あなたは、一生、責められ続けることになります。
どこへ逃げようと、同じです。
人殺しは人殺し。
ずっと、あなたを苦しめ続けます。
人を自分の車に乗せている時も同じです。
自分が良かれと思ってしたことも、遺族にとっては関係ないんです。
人殺しなんです。
相手が本当に望んでいるのは、お金ではなくて、亡くしてしまった命を返してもらう事です。
あなたは、その命を返す事が出来ますか?
無理ですよね?
人が死ぬって、そうゆうことなんです。
半身不随にでもしてしまえば、あなたは相手の人生をもボロボロにしてしまう事になります。
自分の足がなくなったらどうしますか?
まともな仕事にもつけませんよね。
病院で泣き叫んで、俺の人生返してくれ!!って。
相手も同じです。
命は1つしかありません。
体も1つしかありません。
車の事故は、被害者、加害者、共に悲惨な人生へと導くだけです。

朝吹 公開 2010-12-12 13:30:00

もし事故ってあなたに過失があれば、あなたの車の修理代の過失割合分は自腹になります。
自損事故なら全額自腹です。
バンパーちょっとぶつけただけで修理代は5万位になります。
それと事故で相手を死なせたり重傷を負わせたりすると交通刑務所に入らないといけなくなる場合があります。
そうなると当然今の仕事はくびになるでしょう。

真木恵美子 公開 2010-12-12 02:52:00

運転免許とは、道路交通法を正しく理解し、該当する車両を操る能力を持っているということの証。
だから、それに恥じないよう、少なくとも道交法については忘れたとか分からないとか言うことはあってはならない。
道交法を理解していない人が公道を走ってるなんて考えると怖いでしょ。
運転するときにいつも緊張感を持ち、無事に帰ってこれることを考えること。運転するときは事故を起こすと自分や他人の人生を左右するかもしれないという怖さを感じていること。事故になったときパニックにならずどう対応すればよいのか分かっていること。そういうことが大事では。
公道にでたら老若男女問わず平等に責任が発生します。
以前、轢き逃げされたことがあります。後日出頭してきた犯人は18歳の未成年。怖くなって逃げたといってました。犯人の親も自分の息子のことばかりで被害者のことは二の次という感じでした。こういうのは責任を取る能力もないのに公道を走っている愚か者の典型です。

牧野 公開 2010-12-12 01:48:00

運転行為を行う事が仕事の職業ドライバーでなくても、運転中に事故を起こして被害者にけがをさせたり、死亡させてしまったりすると、業務上過失傷害や業務上過失致死などの罪に問われます。最近ではさらに罪の重い危険運転致死罪などの刑も出来ました。
業務とは、『1 職業や事業などに関して、継続して行う仕事。2 法律で、人が生活するうえでの、反復的な社会活動や私的な行動のこと。』とあります。 私は人が生活する上で継続して運転行為を行うためには何を心掛ければ良いのか考えたとき、やはり安全運転に尽きると思います。 それでは安全運転とは何なのでしょうか? それは全ての人に安らぎ(安心)を与える運転をする事ではないでしょうか。 だろう運転ではなく、かもしれない運転で危険予測を十分に考慮して常日ごろから安全運転をお願いします。

河野明日香 公開 2010-12-12 01:48:00

被害者への損害賠償や補償を保険で何とかしたとしても、
自分や家族・愛する人間の命や身体の一部を失えば、今ある日常生活と未来を失います。
死亡事故を起こして、自分の目の前に人の姿を保てなくなった肉片が散らばっている惨状を見てしまえば、今当たり前に感じられる精神の安らぎさえ失うでしょう。
ダミー人形や交通教本の挿絵・映画・ドラマが語るような綺麗な事故など少ないものです、人の死というものはマスコミが映像・画像を直接的に表現することを避けるほど、あまりに残酷で臭くてグロテスクで衝撃的な辛いものです。
それを味わった者の心の傷は被害者・加害者・目撃者を問わず一生付きまとうものです、またそれらのトラウマを抱えた人間の周囲にいる人間にあたえる精神的な影響もはかり知れません。
っと、あまり本気で考え過ぎても運転がたちゆかなくなりますネ(>_<)
ちなみに、私は中学時代に通学路で親戚が交通事故を起こして死にました、明くる日 そこには水でザッと流しただけの大量の血痕と花束がありました、国道沿いには珍しくない光景ですが、そこで息絶えた人間の数日前の顔も声も温もりすら記憶に残っていました。 地面に散らばる赤い染みは確かに自分の体を満たしているソレと同じものだと、その時初めて感じました。
人の死を弔うことはできても、人の死を償うことなどできないのです、当事者やその家族も含めた不特定多数の多くの人間の心を深く傷つけてしまうのですから。
ページ: [1]
全文を見る: 運転免許の所有で発生する責任とはなんでしょうか?お恥ずかしい質問なのですが、