最近の運転免許証は、本籍地だけは書かないですが、その理由は何ですか? - 現
最近の運転免許証は、本籍地だけは書かないですが、
その理由は何ですか?
現住所だって本籍地と同じくらい、
大事な個人情報では? 住所や名前はりっぱな個人情報です。
でも、免許証って本人が所持しているものですから、一般的に見せびらかしながら歩くわけではないですよね?
個人情報保護とか必要ないですよ。
むしろ、本籍地はどうでもいい情報です。
個人情報だから本籍地を隠しているわけではないです。
本籍地を隠し、ICチップにその情報を記録させる。
本人ならば自分が設定したパスワードでICチップに記録されている本籍地の情報を引き出せるわけです。
つまり、本籍地の情報そのものはどうでもいい。「本籍地の情報を引き出せる」ということに意味があるわけです。
それによって、偽造防止や本人確認を確実にする目的です。 人権問題の観点から、本籍地を非表示にする意義ははありますが、それだけではありません。
本籍地というのはどこにでも設定できる(例、尖閣諸島、皇居等)ことから、さして重要でないように思われます。
どこであるのかは重要ではなく、実際のところは戸籍をどこの市町村で管理するのかを決めるようなものです。
住所を転々とした場合、住民票の除票の保存期間は5年間ですので、古い住所から現住所を調べることはできないことがあります。
しかし、戸籍には附票というものがあり、住所の変遷がすべて記載されています。
かつての本籍地で戸籍謄本を取得することで、現在の本籍地が判明することになります。
そして、現在の本籍地で戸籍の附票を取得することで現住所が判明します。
つまり、本籍地がわかっていれば、住所を転々としても現住所が一発で判明してしまうということです。
そういう意味で住所よりも本籍地をみだりに他人に知られないほうがいいかもしれません。
なお、他人の戸籍謄本等を請求できるのは、債権者による請求や弁護士等による職務上の請求に限られます。 本籍地は日常での必要性が低い一方で、重要書類(裁判など)やパスポート申請時には必要になってくる重要な情報だからです。
また、同和問題なども絡んでいるのではないかと思われます。 まだ本籍地が書かれていた頃…
住宅ローンの時に聞いたのは、
本籍地を審査の対象にしたと言われないように隠してコピーすると言ってました。
どの地域出身かでわかる人にはわかりますからね。
その辺りの流れから書かなくなったのかな?と思っています。 本籍地なんて適当ですよ。
日本であれば、あなたが好きなところで設定できます。
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