谷口 公開 2010-11-26 13:06:00

MT普通免許取得の為、自動車教習所に通っている者です。 -

MT普通免許取得の為、自動車教習所に通っている者です。
先日6時限目の技能で、左折について教わったのですが、30m前にウインカーを出した後、クラッチを切ってギアを3段から2段に入れてそのままクラッチは切ったままブレーキで速度調節をして左折。
その後ハンドルを戻しながらアクセルを少しだけ踏み半クラッチにしてセカンドギアに合う速度まで加速する。
という方法だったのですが、疑問があります。
セカンドギアだと速度が遅すぎるのなら、ローギアに入れてから左折すれば、クラッチを踏まないでもエンストしないと思いますし、左折後加速もスムーズにいくのではないでしょうか?またこの左折方法は一般的なものなのでしょうか?
本来教官に質問すべきだと思いますが、次回の技能までに確認しておきたいので、的外れな質問かもしれませんが、ご教授願います。

山本奈津子 公開 2010-11-26 18:34:00

実際に路上でMT車を運転している立場から言いますと、ローギアというのは、基本的に停止状態からの発進以外にはほぼ使いません。例外的に、止まりそうだけれど微妙に前の車が動くから止まれないというような状況になった時に、クラッチを繋いだり切ったりしながら使う位のものです。ノロノロ運転の時でも、クラッチを切って惰性である程度動き続けられるような状態の場合には圧倒的にセカンドを使った方が運転が容易です。
ローで左折すればクラッチを踏まなくても大丈夫というような認識のようですが、全く間違いです。ローギアは極端な話、ちょっとでもアクセルを開け続けていないと容易にノッキングして車がガクガクして、エンストを起こします。ローで曲がる事自体は出来ないわけでもないし、絶対的に間違っているとも思いません。でも、ローで曲がるなら絶対にクラッチは切っておかねばいけません。教習所内なら、いいとは思いませんが、不意に人や物が飛び出してくる事はありませんが、路上に出れば十分にあり得ます。そんな時に混乱してアクセルを踏んでしまったらえらい事になりますよ。そういった事の防止のためにもクラッチは切っておく事が重要なのです。
また、ローの方がスムーズに加速できるという考えもあまり賛成できません。ローギアは最も力強く車を押しだす事の出来るギアなので速度こそあまり出ませんが(といってもアクセルを開け続ければそれなりには出ますが)、勢いよく動いてしまうので、動いている状態で使用するにはとても繊細なアクセルとクラッチのコントロールが必要です。セカンドの方がよっぽど簡単ですし十分スムーズに加速できるはずですよ。

大村洋子 公開 2010-11-27 02:08:00

自分も教習の初期はそう感じましたが
慣れてくるとセカンドが一番良いって感じになってきます。
低速で曲がる場合ローだとエンブレが強くて
減速しすぎる。
セカンドならエンブレがちょうど良い感じで
断続クラッチや、軽くアクセルを踏んでやれば
ゆったり加速します。
ただローだとエンブレもグワーンとかかり
立ち上がりもグワーンって感じで加速します。
路上に出ると歩行者が多くて
停止しないといけないなんて状況にならない限り
ローには入れないです。
路上教習でもセカンドでしばらく減速して
完全に停止してからローに入れます。
セカンドでも踏めばもたつきますが
加速します。
もたついても実際の加速はローと同じくらい
それ以上では加速してます。
なのでローにする必要は無いわけです。
ローは力が強いのであって加速が良いわけではないです。
凄い加速をかける時はローから回してセカンドにしたりしますが
そんなのも滅多にないです。
ただ坂道とかになるとセカンドではきつい場合があるので
ローにして走る場合があります。
なので慣れるまではそう思うかもしれませんが
慣れてしまえばそうは思わなくなりますよ。

寺尾佑理 公開 2010-11-26 14:01:00

教習お疲れ様です。
拝見するに、教習もまだはじめの頃のようですし、MT車といった事も有るのでしょう、指導員の方はかなり慎重に指導されていますね。
「セカンドギアだと速度が遅すぎるのなら、ローギアに入れてから左折すれば、クラッチを踏まないでもエンストしないと思います。」
セカンドギアはローギアに比べ速度は速くなるので、記入間違いですよね。その上で回答すると、ご質問の通りローギアの方が速度的なものや、その後の加速、エンストの起こり具合から考えても妥当な選択だと思います。
ただこの場合、教習がはじめの頃といったことから、操作ミス(アクセルを間違えて踏む)を起こす危険性を考えて、クラッチを切る(動力を断つ)ように指導されているのだと思われます。また、カーブのきつさがどの程度かにもよりますが、かなりきついカーブではこの曲がり方はごく一般的に使われるものですね。
教習が進み路上教習中だと交通の流れやスムーズさを考えて、セカンドギアでの走行も出てきますが、基本的に左折でのオーバースピードは対向車線へのはみ出し、つまり対向車との衝突を意味しています。
運転技量の向上と共に、カーブでの速度作りは自分で判断しなければなりません。
最初は焦らずにゆっくりと基本的な「スローイン、ファストアウト走行」を心がけて見てください。
安全な運転技量を身につけ、一日も早く念願の運転免許を手に出来るようにお祈り申し上げます。

秋津真白 公開 2010-11-26 13:47:00

一次停止後の左折ではなく、減速しての左折だと走行中のシフトダウンに成るわけですが、そうすると1速はちょっと入りにくいというのもありますし、1速はギヤ比が低いのでアクセルに過敏に反応します。完全に踏み代を一定にキープしながら左折できる余裕があるなら1速でもいいのでしょうが、そうではないとガックンガックンして危ないのです。

田中美优 公開 2010-11-26 15:44:00

質問者様が思っている以上に1速は低いギアです。従って、1速で左折後の加速より2速の断続クラッチで左折後の加速がスムーズです。また、初心者には1速でのアクセルワークは難易度が高くギクシャクしやすいです。基本的に1速は発進の為のギアですから、しいて言えば場内ではS・クランク・見通しの悪い場所ぐらいでしか使いません。

冈本 公開 2010-11-26 13:15:00

もし左折する際に横断歩道があって、人が渡ろうとしていたら手前で停止しなければなりません。
そのためクラッチは切ったまま左折・・ということではないでしょうか。
ギアが入ったままだと万が一アクセルとブレーキを踏み間違えると急加速するかもしれませんし。
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