車の免許のこと違反をした時の赤切符青切符どういう意味なんですか?
車の免許のこと違反をした時の
赤切符 青切符
どういう意味なんですか? 青切符は、軽佻な違反で反則金を納付すれば罰則等はありません。
赤切符は、違反した時点で、6点以上の為、免許証を取り上げられてしまいます。
反則金ではなく、交通裁判所で罰金が決まります。
赤切符が当面免許証のかわりになります。 切符には4種類あります。
①交通切符(いわゆる赤切符)
②反則切符(青切符)
③点数切符(白切符)
④保管法切符(赤または黄)
適用違反は各種別に簡記すると
①比較的重い違反で、事後に交通裁判所(正確には簡易裁判所)に出頭が必要な制度。
略式起訴されるので、罰金を支払う事になる。(前科になる)
違反に伴う累積点数は6点以上。
②軽微な違反行為に適用される。
反則通告制度に基づく制度であり、罰金を課すことなく反則金を設け行政手続きのみで結了されるシステム。
昭和42年に「一億総前科者の危惧を払拭する」ために設けられた。
それまでは違反=罰金で、交通違反者は総じて前科が付いたため、それを防止しようと制度化されたもの。
反則金支払いは前科は付かない。点数は1~3点。
③点数のみを付与される切符。
シートベルトやノーヘル違反に適用される。反則金がない違反。
④長時間駐車に適用。
実際は赤切符と同じ、しかし道路交通法ではなく「自動車の保管場所確保に関する法律」違反に適用されるため、別になっている。夜間8時間上や昼間12時間以上の駐車違反に適用。 青色はその違反だけでは免停にならない場合、赤はその違反だけで免停になる違反の場合です。ちなみにシートベルトのように点数だけの場合は白です。 青は反則。赤は罰則です。青は反則で、すぐに反則金を支払えば罪に対する償いは必要ありません。
赤は殺人者と同じく犯罪者として扱われます。程度によっては逮捕もあります。当然犯罪人ですから、検察に書類送検されたり、裁判を受け、罰金や懲役といった罪に対する償いを受けることになります。当然前科1犯追加です。
反則金と罰金同じように使っている人がいますが、お手つきのような犯則と、裁判所から下される懲罰の罰金では重さが全然違います。
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