運転免許証にICチップが埋め込まれました。 - 従来の免許証とサイ
運転免許証にICチップが埋め込まれました。従来の免許証とサイズは同じですが,若干分厚くなりました。
さて,このICチップですが,これを入れる事でどんなメリットがありますか?
このICチップには,どのような個人情報が入っているのでしょうか?
見た限りでは本籍地のところが空欄になっていますが,この本籍地情報だけがICチップに個人情報として記録されているだけなら,大した個人情報保護にはならないような気がします。
私たち,別に本籍地が他人に分かろうとなんら問題ないし,返って無駄な税金を使った高い免許証になっただけではないのでしょうか。
警察の話だと,過去の運転経歴(違反歴,表彰歴など)の情報も入っているような事をいっていました。 いたちごっこでしょうが
個人情報云々というより(もちろんそれも含んででしょうが)
偽造防止が主ではないかと・・・今のところ。 偽造・変造防止とプライバシーの保護…ということでICカードかされるそうです。
今後は本籍の他の部分も表示されないようになっている予定らしいです(あくまで予定)
本籍によっては、本人の宗教やら何やら分かってしまう場合があるらしく
プライバシー保護を希望される声があったそうですよ。
ちなみに現在のIC免許に登録されている情報は
写真や本籍、住所、氏名、取得している免許などです。
暗証番号を登録した機械で、IC免許の内容は確認できますよ。 全くいい迷惑ですよね。
普段生活していて得する事は一つもないと思います。 デメリットは、他のICカードと干渉して読み取り不良もあります
スイカ持ってるけど、改札で引っかかる。 ICカードの説明が載ってます。(栃木版ですが)
http://www.pref.tochigi.lg.jp/keisatu/tetuzuki/menkyo_ic.pdf 偽造防止の効果が出るのは先の話。
警官が免許をチェックする時は、その免許番号からホストに問合せれば済む。ブツが本物かどうかは記載された情報が正しいかどうかで分かるわけ。違反遍歴もそれで間に合うし確実。
ホストに問合せが不可能な一般企業(ビデオ店等)は、ICの読み取り装置を買わなきゃ意味が無い。またこれが高い。
天下り先がICカード搬入を仕切り、読み取り装置を天下りが仕切り。潤う潤う。
本籍記載がディフオルトで無記入(申請すれば記載はしてくれるが、普通しないし)で助かるのは在日の方々だけ。
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