ooo11896212 公開 2009-5-28 14:42:00

自動車免許取得のための本試験の問題について・ハンドブレーキを引いたと

自動車免許取得のための本試験の問題について
・ハンドブレーキを引いたとき、ハンドブレーキレバーの引きしろに余裕がある方が危険である → ×

・ハンドブレーキは、レバーを引いたときに引きしろが多い方が良い → ×
この問題が分かりません。
余裕がある=引きしろが多い と私は思ったのですが、答えを見ると違いました。
でも納得がいきません。
この違いを説明していただけませんか?

hpx113570665 公開 2009-5-28 16:04:00

車のパーキングブレーキには調整する際の基準値というものがあります。
車種にもよりますが、ある一定の力で引いたときに5から8ノッチ(カチカチの回数)ぐらいで幅があるんです。
それを踏まえて、一問目は余裕があるほうが危険がバツなのですから、余裕が無いほうが危険 つまり基準値の5よりも余裕がなければブレーキがしっかり解除されず引きずって走る恐れがあり危険です。
二問目は、引きしろが大きいほうがよいがバツ
余裕が8ノッチを越えてどこまでも多いようではレバーを引いた時にきちんとブレーキが作用せず車が動いてしまう恐れがあるため危険です
適正な引きしろ、適正な余裕を持たせるのが大事なのです
有りすぎ無さすぎのどちらも危険ではありますがどちらかといえば無さすぎて引きずるほうが危険ではあります
ブレーキが過熱し利きが悪くなりゴム部品が融けてオイルが漏れたりしますから。
その二問は一緒に考えないで別々に違う視点で考えればよいと思います

ken12432598 公開 2009-5-29 06:36:00

引っ掛け問題ですね。後者は解りますよね、引きしろが多い=遊びが多い=整備不良です。
前者は、「余裕」と「ある」が引っ掛けワードです!「余裕」を「遊び」に置き換えてみて下さい。ある程度の遊びは必要と教わったでしょ?つまり遊びがある状態は危険ではありません。これが「ある」が「多い」であれば全く違う意味になりますね!または逆の意味のワードを入れてみます。「ある」を「ない」に置き換えてみると…なんか正しそうな文章になりますね!てことは元の文章は間違いだな…と解りますよ。

nat113508725 公開 2009-5-28 14:59:00

引きしろに余裕がある=まだ引けるのだけど途中までで止まってブレーキがガッチリ効いてる状態。
引きしろに余裕がない=目一杯上限まで引かれ、ブレーキがちゃんと効いてるのか効いてないのかわからない状態。
引きしろが多い=ほんの少しだけ引いたら止まってような状態。(つまりハンドブレーキを戻しても完全に戻っていない状態。)

hpx113570665 公開 2009-5-28 14:48:00

前者は運転者の行動を指しています。ハンドブレーキをギチギチに引いてしまわずに少し余裕があるほうが良いということ。ハンドブレーキのワイヤーがいつもピンピンに張っていると切れる原因になりうるかもしれないってことかと。
後者は車のメンテナンスの問題です。ハンドブレーキの引きしろが多いってことはそれだけ車が駐車中に動きますから、
当然危険です。
でもこれは引っかけに近いですね。交通事故の多い県などは問題も難しいですからね。
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