なんで国産車のシートって外車と比べると中途半端に柔らかいの?そのせいで、長距
なんで国産車のシートって外車と比べると中途半端に柔らかいの?そのせいで、長距離運転してると腰が痛くなる。
万人向けに作っているからです。
細身の人 体重が軽い人 デブ、巨漢など様々な人に 無難に座れるようにしたいるだけです。なので 誰にも しっくりきませんが ある程度使える感じに出来ています。 比べる機会が2度有りました。
25年くらい前、ランクル95プラドからデイスカバリー2に乗換えました。ディスコ2は本革で見た目抜群でした。夏はクーラーが貧弱なので尻や太腿の汗を吸ってくれないのでズボンがベチョベチョでした。両方共シートヒーターは快適でした。
硬さは何方も許容範囲でしたね。
30年くらい前、セルシオと同じ大きさのベンツ。
ベンツで有る所まで送ってもらい帰りはセルシオでした。
初のベンツ、これであのベンツかと思ったくらいです。このクラスじゃこんな物なのか。
ベンツの余韻が残ったまま帰りはセルシオのシートに収まったら別次元でしたね。しっかりホールドされ硬い柔いは気にならい。ドア閉めたら外の雑音が遮断されて良い具合でした。
国産はオールマイティと言うかフリーサイズで、ぴったり合う方は少ないけど許容範囲は広め。
外車は許容範囲がやや狭くてドンピシャの方はハマるのでしょうね。
30年前のフランスコンパクトカーでもシートはしっかりしていて長距離は国産高級車よりはるかに楽でした
当然大したコストはかけていない(ただのウレタンの塊でした)と思いますから椅子に対しての意識と技術の差だと思います
ちなみにメルセデスは世界の人達の9割の方が問題なく座れる設計だそうなので、日本人もほとんどの方が合うはずです
欧州車と比べてサイズが違うというのはないと思います(欧州の方も小柄な方も多いですしね)
日本車は、カタログでスペック自慢出来ないところは、
手を抜く(コストカットする)傾向が強いです。
シートなど最たるものでしょう。特殊な機能(肩もみ機とかシートヒーター)かレカロとかブランドを入れない限り自慢出来ないんで、当然手を抜いてます。
有名な話では欧州でも大人気のあの小型車は、
国内モデルと欧州モデルでサスペンションなどの足回りを変えているそうです。
国内モデルの方はパーツ代が数千円安くすみとか…。
ただ国内モデルをそのままのパーツで欧州に持っていくと、目の肥えた向こうのお客さんに買ってもらえないからだそうです。だったら国内モデルも欧州のと同じパーツで統一すれば良さそうものですが、そこはカタログ自慢できないので、ケチるんだとか。
乗る人の体格が違う。
長距離運転のレベル感が違う。
日本のユーザーは柔らかいのを好むし、乗り心地が良いと思ってるから
ベンツやBMWのようにカッチリとしたシートと足回りが最高だと思いますが、固くて乗り心地悪いと言う人は多いと思います
クラウンで一度、ベンツの足周りを参考にしてモデルチェンジしたらユーザーからクレーム殺到で、すぐに元に戻したとか
今でも、あのクラウンのフワフワサスは嫌いです
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