1970年までのクルマってみーんな軽自動車サイズだったのでしょうか！？全幅に
1970年までのクルマってみーんな軽自動車サイズだったのでしょうか！？全幅について考察しました。
日本グランプリのスカイラインGTB、全幅149センチ、
ダットサンフェアレディ１５００、全幅149センチ、
トヨタカローラCOROLLA１１００、全幅148センチ、
日産サニー１０００、全幅144センチ、
ダイハツコンパーノスパイダー、全幅142センチ、
トヨタパブリカ８００、全幅１４１センチ、
ホンダS800、全幅14０センチ、
なんと高級乗用車のスカイライン4ドアGTBが全幅149センチ、
1970年までは乗用車の車幅はみーんな軽自動車サイズだったのですね！？
いかがでしょうか！？補足昭和40年代に入るあたりまで、乗用車の需要は事業用の方が多かった
なので、二代目スカイラインやコ□ナ、ブルーバードなどのクラスは当時の小型タクシーの4m×1.5mの枠内に収める必然性があったから
自家用向けのデラックスにバンパーのオーバーライダーが付いていて、スタンダードにオーバーライダーがない車種が多かったのも4mの全長に収めるための工夫
それ以下の車種、パブリカやコンパーノなどはヒエラルキーの都合上、
更に幅も長さも小さくなります、
全幅は140センチそこそこ、 昭和40年代に入るあたりまで、乗用車の需要は事業用の方が多かった
なので、二代目スカイラインやコロナ、ブルーバードなどのクラスは当時の小型タクシーの4m×1.5mの枠内に収める必然性があったから
自家用向けのデラックスにバンパーのオーバーライダーが付いていて、スタンダードにオーバーライダーがない車種が多かったのも4mの全長に収めるための工夫
それ以下の車種、パブリカやコンパーノなどはヒエラルキーの都合上、更に幅も長さも小さくなりますわな プリンス時代のスカイラインは大衆セダンね、上級なのはグロリアの方。
で、１５００ｃｃ四気筒のスカイラインのフロントをぶった切って無理矢理延長しグロリア用の２０００ｃｃ六気筒エンジンを詰め込んだスカイラインＧＴが、日産になってからのスカイラインＧＴ－Ｒ（箱スカ）へとつながって行くワケだ。
当時の車は小さかったんだと思います。
軽自動車の全幅が１３００の時代もあったらしいので普通車も小さかったと思います。
余談ですが、
私が１歳くらいの時、父親が白い小さい車に乗っていた記憶があって、大人になって聞いてみたら「あれはマツダのキャロルだ」って教えてくれました。凄く小さかったです。
そのあと私が小学生くらいになって緑のノッチバックのクーペに買い換えていた記憶があって父親に聞いてみると、「あれはカローラレビンＧＴ（３代目）」って教えてくれました。父親は車好きだったことを理解しました。
そういう私も人生最初の車はＡＥ１０１カローラレビン、５０代になった今はカローラツーリングに乗っています。
どんどん大きく立派になっていくカローラを幼少時から体感しています。
＞なんと高級乗用車のスカイライン4ドアGTBが全幅149センチ、
「GTB」となると、2代目のS5系だと思いますが、この時のスカイラインは高級乗用車ではなく「ファミリーセダン」です。今の日産車で例えるならノートあたりの車格。
1970年前後の軽自動車の規格は、幅が1,300mmです。
https://www.keikenkyo.or.jp/information/knowledge/what.html
今の目で見れば「今の軽自動車規格の幅と同等」というのは事実ですが、本文に挙げられているモデルは大半が軽より一つ上程度のものばかりです。今の軽自動車規格の幅と同等なのは当然かと。
＞乗用車の車幅はみーんな軽自動車サイズ
これは違うでしょう。1968年登場のコロナマークIIの幅は1,610mm、クラウン、セドリック、グロリア辺りは1,690mm前後です。3ナンバー車は今より格がずっと上なので、国産車はセンチュリー、プレジデントくらいしかありません。これらは1,800mm前後。
当時は 高度経済成長真っただ中
高度経済成長とは 発展途上国の事ですから・・・・
いいえ。
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