GRS180クラウン CROWNの助手席エアバック警告灯について質問です。
GRS180クラウン CROWNの助手席エアバック警告灯について質問です。当方、助手席のグローブBOXを塗装したいと思い外すのにエアバックの配線をバッテリーを繋いだまま切断
してしまい、その後配線をしっかり繋ぎ直して、
警告灯がついたのでカーショップに持っていって診断を
かけて貰っても警告灯は消えず。
この場合、配線を1度切断している
ので配線が悪いのか
エアバックコンピューターが悪いのか、分からず困っています。
誰か似た様な経験の方、分かる方等
居ましたらアドバイスや知識を
ご教授頂けると幸いです。
宜しくお願い致します。 ■考えられる原因:
①エアバッグ(SRS)コンピュータに異常コード(DTC)が記録された
バッテリーを繋いだまま配線を切断したことで、短絡(ショート)または断線と誤認され、DTC(Diagnostic Trouble Code)が記録されます。
エアバッグ関連のDTCは通常のOBD2診断ではリセットできない場合があります。
専用の診断機が必要なことが多いです。
②配線の再接続に問題がある可能性
接触不良、ギボシやコネクタの圧着不良、端子の変形、絶縁不良など
特に「黄色いコネクタ」はSRS(エアバッグ)系統なので、非常に慎重に取り扱う必要があります。
③ エアバッグECU(SRSコンピュータ)がダメージを受けた可能性
まれに、配線切断時の電気的ショック(スパーク等)でコンピューター内部の回路が破損することがあります。
■確認・対応の手順:
①SRS専用診断機での再確認
トヨタ純正またはそれに準ずる高機能診断機(例:Techstream)を持っている整備工場で、SRS系統のDTCを読み出し&消去してもらう。
一般カーショップの診断機では対応できないことがあるので、トヨタディーラーまたは国認整備工場に相談がおすすめ。
②配線の導通確認
切断した配線部分を中心に、テスターで断線やショートがないか確認。
黄色い配線(SRSライン)は特に要注意。**適切な処理(圧着・絶縁)**がされているか再確認。
➂エアバッグECUの診断
SRSのDTCが「ECU内部異常」などの場合、ECU交換が必要になるケースがあります。
中古やリビルト品もあるが、基本的には再設定(初期化)が必要な部品です。
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